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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理


 ベンチャー企業の判断 貸す側と借りる側の考え方の違い 

ベンチャー企業と金融機関

ベンチャー企業のA社は、国民生活金融公庫へ3,000万円の借入れ申込みを行ったところ、 300万円のみの融資が決定。
同社のA社長は、「事業計画を基に熱心に説明したのに」と公庫の決定に不満をあらわにします。
A社に限らずベンチャー企業からは、金融機関は内容を理解しようとしない、担保主義だ、との批判が聞かれます。しかし、客観的に言ってベンチャー企業の評価は難しいと思います。

問題は2つあります。

1つは、その事業内容です。典型的なハイテクベンチャーでは、まず、その技術内容を客観的に判断すること(学会の権威者に確認するなど)が難しいのです。理論の常識の外にある事例もあります。

もう1つの問題は、経営者に若い人が多く、見るべき実績がないことです。ある人の実行力、決断力、また、困難な状況での忍耐力などについて判断するとき、一般的にいって人はどうするでしょうか。

その人の「言うこと」と「していること」を突き合わせ、真実はどこにあるかを見極めているはずです。 ところが、ベンチャー企業経営者は、「言うこと」はできても、何を「したか」「しているか」は、残念ながら、まだ示せないのです。

誰が判断力があるか

このような場合、判断できるのは、実績のある経営者だけでしょう。しかも、それは次のような判断によらざるを得ません。
「企画を検討した。自分ならこれを成功させることができる。 本人が失敗しそうになったら自分がやる」 しかし、金融機関の人間は、そのような経験を積む環境にないのです。ですから、ベンチャー企業経営者は、まず、その技術について、論理的に説明できる専門家を人脈に持つ必要があります。 残る経営手腕は、それをどう説明するかで、それも、経営手腕の一部といえます。

 ■納得■ 眠らない夜

 インターネットの利用が最も多い時間帯は、夜11時から深夜2時までと総務省は発表しています。 若者に受けて急成長しているD小売店も夜8時から深夜2時までの来客が圧倒的に多く、昼間は夜中の買い物客に備え、陳列棚の準備作業をしているそうです。

軽貨物運送G社の戦略。

宅配便業者の大手はS社、Y社、N社等があります。これら大手企業はいずれも
@ 社員の労務管理上、夜間ではコストアップにつながるし、人集めに苦労する。
A 2トンディーゼル車を中心とした配送は、夜間の騒音が問題になる。
昼間の配送は、2〜3割は顧客不在のため配達不能であり、一方、顧客は、配送物を受け取るために、わざわざ土曜か日曜の半日を待つことになる。
G社は夜間の宅配を考えています。

 ■知っ得■  無担保保証8,000万円

信用保証協会(協会)には、次のような質問が多く寄せられるそうです。

「無担保保証は、8,000万円の限度額となっている。しかし、自社では8,000万円を協会に保証してもらうのに、協会に担保を提供している。協会の主旨と異なるのではないか」

「協会は、中小企業者の方が銀行に返済できなかった場合、代位弁済を行う。したがって、それに備えて国(中小企業総合事業団)に保険をかけている。そこで、無担保保証としてかけられる上限が8,000万円ということであり、8,000万円まで無条件に保証するということではない。協会としても5,000万円プラス3,000万円と考え、5,000万円を超えた分については、第三者保証を考えることになる」

                              2003年6月


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