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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

元気のあるニッチ産業

ニッチ産業は隙間産業ともいいます。誰もが想像もしていなかった市場や大企業などでは手が届かないニーズに答える産業などがあります。このニッチ産業の製品として具体的なものには、自動タマゴ割り機などがあります。

カステラの製造メーカーでは、タマゴを熟練工の腕を頼りに割っていましたが、お客からカステラにタマゴの殻が混じっていたとのクレームが年間に何件か寄せられたことがキッカケで、開発を知り合いのメーカーに依頼しました。

こうしたニッチ産業を成立させるのにもポイントがあるようです。ただ単に、大企業が手を伸ばしていないことをやっても成功はしません。まず重要な要素として、市場が存在するか否かです。

まず、確実に、小さくても需要市場が存在するか否かを見極めることが肝心です。それが存在するのであれば、その需要にこたえる商品の開発を行い、そして採算が取れる方法を模索することです。

自動タマゴ割り機や、焼き鳥の自動串刺機も他社からの依頼に基づいて開発製作を実施したことに注意をして下さい。

紙製クッションの成型装置を開発製造したメーカーは、ラーメンの麺の玉の塊に目をつけ、これをダンボールに応用することで紙製緩衝材の完成に成功することができました。この製品の開発に関してはどこに目を付けたかに焦点をあてる必要があります。 技術力、創造性と市場の動向がニッチ産業の鍵といえそうです。

肝心なことは、市場が存在するか否かを冷静な目ではかることが大事です。ニッチであるからといって、需要が創出できなければ絵に描いた餅です。需要が全くないから手を出していないのと、採算が合わないから手を出していないのでは全然違うことです。

先に掲げた事例では、受注生産方式をとった、紙製緩衝材では、素材の需要動向を的確に把握していたことが成功した理由の1つだと思います。

景気と出生数

団塊の世代が高齢化していき、出生率が下がっていると言うのが景気弱気論の根底にあります。

GDP(国内総生産)は付加価値の合計ですから、人口が減れば働く人が減るので、付加価値が生まれません。当然、国内の消費も減ります。少子高齢化の上に最近は経済的に自立する女性も増え、結婚しても離婚するケースが増えています。わが国の人口動態の状況を、厚生労働省の統計等から掴んで下さい。

                              2003年7月


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