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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 ■ 広がりをみせる「市民銀行」

「晴れている時に傘を差し出し、雨が降ったら取り上げる」と揶揄される銀行。合併や吸収、破産などいろいろ起こっているものの、その本質はあまり変わっていないようです。仮に融資を受けようとしても事業実績のない企業家やNPO団体、女性、一般市民はなかなか受けることができません。たとえ財産状況が悪くても名の通った企業、社歴の長い企業などは融資を受けやすいようです。

「そんな銀行など当てにならん」ということで、今あちこちで、自ら「銀行」を立ち上げる例が出てきています。市民のための市民による銀行ということで一般に「市民銀行」などと呼ばれています。例えば、作曲家の坂本龍一氏や桜井和寿氏らが立ち上げた、「アーティストパワーバンク(APバンク)」などがその一例です。坂本氏らが持ち寄った原資を元手に市民や事業家に無担保で融資するものです。

融資額の上限は500万円と、それほど額は大きくないものの、融資期間は最長で10年。貸し出し金利は1%と超低利です。このほか、東京の「未来バンク」、横浜の「女性・市民信用組合設立準備会(WCC)」、北海道の「北海道NPOバンク」、長野の「NPO夢バンク」など各地で市民銀行が立ち上がっています。

通常の銀行は銀行法で規定されるため、これら市民銀行は厳密には貸金業になります。しかし、誰でも融資を受けられるわけではありません。例えばAPバンクでは融資先を自然エネルギーや省エネ、環境に関わる事業・プロジェクトに限定しています。つまりは目的をもった事業に貸し付けようということです。銀行は預金を集めてこれを貸し出すわけですが、その融資先を預金者が決めることはできませんでした。しかし一連の不良債権問題に見られるように、危ない企業や怪しげな企業に野放図に貸し付けてきた経緯があります。 これからは、預金者が銀行の融資先により、預金する銀行を選ぶ時代が来るかもしれません。

 


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