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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

  〜マクドナルド対モスバーガー(事業の基本方針)〜
 事業の基本方針が確立されているかどうかについて、ハンバーガーショップの例で考えてみましょう。
 

 

マクドナルドとモスバーガーに注目

多店舗展開しているところは、マクドナルド、ロッテリア、ファーストキッチン、森永ラブ、ドムドム、ウェンディーズ、ディリー・クィーン、サンテオレ、モスバーガーといったところでしょうか……。まだこれ以外にも独立店がたくさんあります。

多店舗展開のなかで、ハンバーガーチェーンの市場規模は2000年6,753億円をピークに下がり続け、2005年は5,785億円に落ち込む見通しです。 一層の競争激化が予想されますが、今後とも成長性・収益性を確保していく企業としてマクドナルドとモスバーガーの2社が注目されています。 理由は両社の事業の基本方針が明確だということです。

マクドナルドとモスバーガーの経営を8項目にわたりながめると理解しやすいと思います(資料1を参照)。

特徴のある点や類似点をまとめて説明しますと……。
第1に顧客管理ですが、マクドナルドはお客を性悪説の上に立って捉えます。
お客はお金を払う以上、注文した品が早く欲しいし、ニコニコした応対を要求、むろん清潔で明るいところを選ぶ、わがままな者であるとみています。 そのようなお客に対し、店は当然、商品をいかに早く出すかを追求すべく品数を絞り込んだり、スイッチを押すと2分で焼き上がるといった機械を装備します。テキパキした応対のためには、店長が店員に対してマニュアルに従って、大きな声で元気よく声を出すようにとハッパをかけています。 手のすいた店員は、窓ガラスや床をみがいて店をきれいにしているなど確かにお客の要求に合った経営をしています。

一方、モスバーガーは、お客の良心に訴える接客を心がけています。
お客は個性を持っており、最低、名前くらいは覚えるようにしたい、どこに住んでいるのか、といった具合に店員が努力します。そのせいか、お客が友人を連れてくるとか、場所によっても異なりますが、店の滞留時間が長いのが特徴です。

 

資料1■マクドナルド対モスバーガー
マクドナルド モスバーガー
 支店展開(原則)  直営  FC
 顧客管理  性悪説  性善説
 従業員の管理(1)

 Xの理論

 Yの理論
    〃    (2)  報酬  やる気
 事業の運営 (1)  トップダウン  ボトムアップ
    〃    (2)  科学的  人間的
    〃    (3)  機械の力を信じる  人間の力を信じる
 立地条件  1等地  2等地

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