トップページ 会社概要 経営理念 業務内容 所員紹介 アクセスマップ セミナーご案内
月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

  《 新しい広告 》 〜プレスリリースの活用〜
   

ニッチ市場にチラシは効果がない

お金がもっと自由に使えるのであれば広告宣伝にかけたいという企業はかなりあるはずです。テレビCMなどは、中小企業にとっては費用の面で手が届かない高嶺の花。新聞の折り込み広告にコストはそれほどかかりませんが、効果に問題があると思われています。

開業時にチラシをまいたけど、それを見て訪ねてきてくれた人は一人だけとか、一人もいなかったとかこの種の話は枚挙にいとまがありません。スーパーのように、不特定多数の人を相手にしている場合は、チラシでも効果があるかもしれませんが、ニッチ市場を対象に専門化した中小企業にとって、そもそもCMや折り込み広告は、良い宣伝方法とは限りません。

そこで、登場するのがプレスリリースです。つまり、マスコミに自分から売り込んで、記事にしてもらうわけです。掲載されるメディアや記事の取り上げられ方しだいでは、ターゲットと考える人たちに読んでもらうことも可能です。実際、プレスリリースを活用している中小企業は少なくありません。

ほとんどのビジネスで活用できる

プレスリリースは、小売店に限らず、製造業やサービス業など、ほとんどのビジネスで活用できます。とはいえ、プレスリリースをすれば必ず取り上げてもらえるわけではありません。10社に送って何社のマスコミに取り上げてもらえるかはこの種のデータがありませんからなんとも言えませんが、製品とか販売方法がユニークなものであることが必要であるだけでなく、マスコミが取り上げる以上何らかの公共性、社会性がないといけません。

だからといってマスコミを必要以上に敷居が高いと考える必要もないと思います。一口に、マスコミといっても、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、その他各種情報誌からの地域のミニコミ誌まで形態とジャンルは千差万別、それぞれに特徴を持っています。小さな業界紙等では、新聞の販売収益より広告収入に頼っているのが実情で、記事を掲載して広告をもらおうという意図も往々にして見られますから、意図としたところと全く違う結果になることも知っておく必要があります。

求められる文章力

さて、広告はお金さえかければ誰にでもできます。一方、プレスリリースは誰にでも書けるけれども、お金をかければ良い記事が書けるとは限りません。記者や編集者にいかにインパクトを与えるか。効率よく分かりやすい文章で的確に意図を伝えるには、それなりの技術(文章力・表現力)が求められます。

プレスリリースに書かれてある情報が、公に知らせる価値のあるものか否かを判断するのは、リリースを読む記者や編集者にかかっているのです。企業が自画自賛的に作る広告とは違い、プレスリリースによって記者や編集者が関心を持った情報は、それだけ公共性が高いともいえるのです。

プレスリリースはそのまま記事の見出しにできるような文章やタイトルを書くことが必要と思われます。いくら製品やサービスがユニークでも、どのようにユニークであるかを伝えることができなければ、取り上げてはもらえません。メディアは、読者に受けそうな記事や、目新しいものを常に探しています。メディア側の立場になって、リリースの内容を考える必要があります。

プレスリリースで最も重要な部分はタイトルだと言われます。何が言いたいのか分からないタイトルだといかに本文が優れていもタイトルを見ただけで捨てられてしまいます。 「こういう新製品です」ということがパッと見て分かるタイトルが、最も関心を惹きます。まず、関心を惹くことが最重要課題です。


                次 へ     

Copyright (C) 2003 安蒜俊雄事務所 All Right Reserved.