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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 
■伝承される結婚のしきたり

 

結婚は昔からたくさんのしきたりに守られていたものの一つでした。窮屈に見える段取りの一つ一つに祝い事ならではの理由が込められています。

最近は仲人をたてずに挙式するケースが増えていますが、そもそも「仲人」とは男女の取り持ち役の仲介者のことで、江戸時代以降は結婚の段取りをすべて仕切り、結婚の保証人役をしていたため「橋渡し」とも呼ばれました。
また、「結納」とは家同士の結びつきを確かめる重要な儀式で、日本書紀にも記される古いしきたりです。時代を経てやりとりは物品から金銭へと変化しましたが、結納の目録に「御帯料」「御袴料」などでその名残を残しています。

神式結婚式に欠かせない三三九度は、新郎新婦が三度三度にわけて計九回、盃を口にする儀式で、何度も盃を重ねて固い縁を結ぶ証しとされています。なぜ「三」なのでしょう?それは「三」という数字は縁起のよい数(陽数)といわれ、三度繰り返し「九」とすることで最高のめでたさを表しているからなのです。

結婚といえば、江戸時代までの結婚披露宴は武家・商家にかかわらず自宅で行われるのが普通でした。このしきたりが大きく変わったのは明治時代のこと。
明治30年、東京日比谷大神宮で民間人による初の神前結婚が行われました。これを機に、一般の人々の間で自宅以外で神前結婚式をする人が急増しました。大正時代になると式は神前で行い、披露宴はホテルで、というパターンも出てきました。後に関東大震災で日比谷大神宮が消失し、代わりに神様を祀っていた帝国ホテルで結婚式と披露宴を同時にできるようになったのが、ホテル結婚式のはしりだそうです。
少しずつ、形を変えながらなおも残る結婚のしきたり。新しい門出を祝う気持ちはいつの世も同じですね。

   

■ 高齢者快適市場

  高齢化社会の進展とともに拡大中の高齢者向け市場。まもなく「団塊の世代」が定年期を迎えるということもあって、中高年層向けの事業の強化に本腰を入れ始めている企業が多く、「シルバー」、または中年期の後半からを含む「シニア」市場としてさまざまな開発が進んでいます。

今では一般的となった住宅の「バリアフリー」。使い勝手がよいことから、お年寄りのいない家庭にも広く普及し、商品のラインナップも幅広くなりました。費用については、介護保険で要介護認定を受けた人は、住宅改修費として20万円まで給付される(自己負担1割)ほか、様々な自治体で介護保険に上乗せして改修費を助成するなどの取り組みを行っています。
結局、お年寄りが使いやすいものは、世代を問わず誰もが使いやすいものだったのです。暮らしやすい優しい社会の実現のためにも、ぜひ進歩してほしい市場です。

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