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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

■知っておきたい投資の知識


金融における投資は、投じたお金(種)が経済活動に使われることによって得られる利益を、資金提供の見返りとして受け取ることをいいます。次の投資用語には、投資の考え方が凝縮されています。株式を例に説明します。

   
(1) 投資利回り
 

投資の良し悪しは、投資利回りで決まります。投資利回りには、配当利回りと総合利回りがありますが、総合利回りとは、年間の総合収益を株価(投資額)で割った比率です。1年間の投資額に対して何%の収益を生み出したかを示しています。

投資額は、株式の買付け価格です。総合利益は、配当だけではなく、キャピタルゲインのほかに無償交付額等を加味したものをいいます。
総合利回りの計算で重要なことは、利回りは、年率、いわゆる1年あたりの割合で計算されます。

ところで配当金は、株式の所有期間に関係なく、決算日の株主に対して支払われます。決算日の5日前までに株式を買って、名義書き換えを済ませれば、株主名簿に名前が記載されて配当金がもらえます。
そこで、権利付き最終日に株を買って、配当をもらいすぐに売却すると、総合利回りは見かけ上、高くなることに注意してください。

   
(2) 株価収益率(PER)
 

「株価収益率」は、株価を企業の1株あたり利益で割った比率です。株価が企業の利益の何倍であるかを算出して、株価が割安か割高であるかを判断しようとする指標の一つです。
1株利益は、1年間の税引き後利益を発行済み株式数で割った数字です。この1株利益の計算には、通常、今期の予想利益を使います。

企業の業績は、株価の重要な決定要因です。業績は、利益に表れます。
PERが高ければ、利益に対して株価が高く買われていることを示すので、利益に対して割高と判断されます。逆に、PERが低ければ、利益に対して株価が低いことを示すので、利益に対して割安と判断されます。
PERが何倍であれば適性であるといった基準はありませんが、PERが、業界水準や同業他社との比較により、割安・割高を判断しています。

   
(3) 株価純資産倍率(PBR)
 

「株価純資産倍率」は、株価を1株あたり純資産価値で割ったものをいいます。1株あたり純資産の何倍まで買われているのかを見る指標です。
純資産とは、資本金、資本準備金、利益準備金などの内部留保の合計額です。純資産は、純資産から負債を差し引いたもので、株主持分を表しています。会社が解散する場合に、資産を処分して債務を返済した後に残るのが純資産であるため、会社解散時の解散価値であると考えられます。

1株あたり純資産とは、純資産を発行済み株数で割ったものです。通常、株価純資産倍率は、1倍を超えています。理論上、PBRが1倍以上の会社は、仮に会社を解散して清算した場合、投資上のお金が戻ってくる計算になります。株価純資産倍率が低いほど割安、高いほど割高と判断します。


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