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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

■商売は何のために行うのか

商店主や中小工場の社長に「なぜその事業を始めたのですか」と聞きますと、「父親が引退したから」あるいは「親戚に頼まれたので」という返事が度々かえってきます。
つまり、その事業に入ったのは余儀なくそうなっただけというわけです。
こうした動機で事業に入った場合、商売が順調に推移している間は良いのですが、売上・利益が減少してくると、これだけの動機で対応するには不十分であり、ここに経営理念の確立が必要になってきます。

〔経営理念の具体例〕
業歴80年を超える北海道・T店の例。
T店は、Tさんの祖父が石炭の販売をしたのが始まりです。父親の代になると石油類やプロパンの販売に力を注ぎました。
Tさんは学校を卒業すると、他の中小企業に10年間勤め、その後、父親経営のT店で12年間働き40歳を迎えた年に父親が急逝したため、社長に就任しました。
社長就任時期より数年間、場当たり的に当面の課題をこなしていたのですが、自分は何のために社長をやっているのか、今後の経営はどうしていくべきか等を考え始めたのです。

そのとき、自店に経営理念がないことに気づきました。
そこで、Tさんは自店の過去をひも解き、「会社の未来は自店の歴史の中にある」と位置付け、経営理念を“先人の苦労と今まで皆様にいただいた信用を大切にし、経験に裏づけされた技術をもって地域に貢献できる企業”にしたい、とまとめました。
一方、事業としては家業を盛り立てるべく地域のニーズに合ったガス機器等の取付け工事を主力商品にと決心したのです。

経営理念は、人生でいえば「何のために生きるのか」という人生哲学のようなものです。それを商売に当てはめ、明文化したものといえるでしょう。


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