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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

■ユニーク経営で高収益

 「人より働かず、休めば利益は上がる」という会社があります。岐阜県にある建築用電材メーカー「M社」がそれです。モットーは「休め。働くな。良きに計らえ」というからユニークです。
年間総労働時間は製造業で最も短い1640時間。ゴールデンウィークや夏休みは連続10日。年末年始の休暇は実に19日間連続に。さらに営業マンにはノルマが一切なく、会社の上司への「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」も禁止。人事評価も成果を気にしないから今どき珍しい「年功序列」だそうです。それでいて利益率は業界トップの10数%を維持。平均が3〜4%と言われる業界では驚異的な数字です。
創業者によれば、「日本人は農耕民族なので、働くなと言っても働く。だから働くなと言ってたほうが働くし、工夫も生まれる」。

 ユニークな会社といえば、北海道にある菓子メーカー「R社」もそうです。日本で最初にホワイトチョコレートを作った会社として知られています。ここでは社員のやる気を上げるために表彰制度を設けているのですが、会社の仕事とは関係なく、その人が目標に対してどれだけ頑張ったかを見て決めています。ある社員は「地元の盆踊り大会でリーダーシップを発揮したから」という理由で表彰されたそうです。
同社のモットーは「仕事も遊びも一生懸命」。同社の有給消化率は100%、しかも17年連続だとのこと。社員にノルマはなく、売上目標も設定していません。にもかかわらず売上げは右肩上がりで、いつの間にか北海道最大の菓子メーカーになりました。

 ビジネスの世界では「実力主義」「成果主義」「ノルマ」「目標管理制度」など、とかく効率や成果を重視する経営理論や仕組みが浸透していますが、そればかりが正しいとは限らないようです。
たまには「常識」とされていることも疑ってみるのもいいかもしれません。

  
■「失政不況」

 耐震偽装問題の再発防止を目指した改正建築基準法が、平成19年6月より施行されています。法整備の遅れや周知不足などがあるのに「見切り発車」したため、建築確認業務が大幅に停滞しました。
 
  この問題は、建築業を直撃するとともに、建築業以外の業種にも波及しており、当初の一時的影響という見方から、先行きの不透明感へと度合いを強めています。
N調査機関によれば、平成18年度120万戸あった新設住宅着工が、19年度は106万戸に減少、名目GDPを4兆円引下げると予想しています。
中小企業者には、このような「失政不況」とも言える事態に備えることが求められます。
今回の件、法律や規制等を実施するにあたっては、経営全体に与える影響を考えて実施することの重要性を浮き彫りにしたと言えるでしょう。

 
■ 居酒屋Tさん

Tさん(35歳)は居酒屋を6店舗経営しています。子供は男の子が3人。
多忙なTさんの子育ての方針は、

@子供の前では夫婦喧嘩をしない
A子供の前では疲れた顔をしない
B帰宅時は、大きな声で「ただいま〜」と声をかける

一見、平凡な事ですが、毎日の実行となるとなかなか難しいものです。
Tさんに会った人が共通に感じるのは、「Tさんにはオーラがある」ということです。
経営評論家、商店主等はよく「お客様が第一、とにかく顧客指向」であると言います。
しかし、Tさんを見ていると「身近な最小単位である家族を大切にし、そして一緒に働く店員を大切にする、その延長戦上にお客様を大切にする」姿勢があります。


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