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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

〜 目標にたどり着くまでずっと汗を流し続けられるマネジメント 〜

■マネジメントをリーダーシップから切り離すのは危険
  昨今では、もっぱら「リーダーシップ」に関心が向けられ、「マネジメント」は脇に追いやられてしまっている感がします。優れたマネージャーを目指す人などおらず、だれもが偉大なリーダーに憧れます。
 マネジメントをリーダーシップから切り離すのは危険です。リーダーシップなきマネジメントは組織から活気を奪い、マネジメントなきリーダーシップは、単に自信過剰を招くだけです。自信過剰は組織を破滅させかねません。
 このことは、日本ではあまり知られていませんが、理論に縛られない理論家、あまのじゃくな理論家ともいわれ、ピーター・ドラッカーと比肩する経営学者ヘンリー・ミンツバーグが論文に掲載し、指摘をしていることです。
 ミンツバーグらは、1990年代半ばに、第一線のマネージャーを対象にした新しいマスターコース(国際経営者修士プログラム)を設けました。従来のMBA教育は、マネジメントの世界をマーケティング、財務、会計といった職能別に縦割りにしていますが、それでは役に立たないと考えました。縦割りではなく、すべての職能分野を統合した、新しいコースを設ける必要があったといいます。


■5つのマネジメント・マインド

こうしてたどり着いたのは、下記の5つのマネジメント・マインドを基本としたコースで、これは教室だけでなく実務の現場でも高い成果を上げています。


@ 内省 
   自己のマネジメント

A  分析
   組織のマネジメント

B  広い視野
   外部環境のマネジメント

C コラボレーション
   リレーションシップのマネジメント

D  行動
   変革のマネジメント

 マネージャーに求められる5つのマインドセットは、新たな展望を見出そうという姿勢、または物の見方です。
 内省しない限り、新しい発想は得られません。世の中を知らなければ、そもそも新しい発想に心を開くことはないわけです。もちろん、世の中の流行、展望、チャンスなどに自分から積極的に関わっていかない限り、それらの価値を十分に理解できるものではありません。
 組織が何かを成し遂げたとしても、リーダーはほとんどそれに手を貸しておらず、目標達成に向けて組織を動かしてもいないことが多いのです。リーダーの役割は本来メンバー全員を助けながら、仕事を進めるための組織的な枠組みや条件、取り組み姿勢などを決めることです。そのためには、協同精神が欠かせません。


■「マネージャー」のイメージの発想の誤り
 今日では、ネットワーク、チーム、タスク・フォース、アライアンス、ナレッジ・ワークなどがしきりに話題に上りますが、多くの人はいまだにマネージャーとは「上」に位置するものというイメージを抱いたままです。自分自身が人的ネットワークの頂点にいて、下を見下ろしている姿を描いてみれば、発想の誤りに気づくと思います。
 人と人の間に身を置き、目標にたどり着くまでずっと汗を流し続けられるマネジメントが必要なのです。


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