トップページ 会社概要 経営理念 業務内容 所員紹介 アクセスマップ セミナーご案内
月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

◆広がる都心の物置ビジネス

 この1、2年過熱といえるほど続いていた都心のマンションブームですが、ここにきて一段落しているようです。これは法律改正の影響と、高額すぎて様子を見る消費者が増え始めたことなどがあるとのこと。ただ人気エリアの物件は相変わらずで、とくに高額でも平米数のある広い物件が人気のようです。美観とセキュリティ、他にはないサービスなどがポイントですが、とくに収納は重要です。とはいえ、マンションの収納には限界があります。

 こうした中、都心の中心に広がりをみせているのが、個人向け物置。
ITの発達による省スペース化などの影響もあって、倉庫業界はここ数年伸び悩んでいましたが、この10年ぐらいから各社が個人向け市場に注目しています。トランクルームや一時預かりの市場は、調査機関によって約800億円とも320億円とも言われますが、年に数%の割合で成長し続けているそうです。

 考えてみれば、ビジネスや家庭向けの「整理術」や「収納術」が繰り返し話題になるのは、捨てられないものがたくさんある証拠です。そういったものを預かって欲しいという需要は、潜在的に高いと思われます。預ける中身によって、保管期間も時間貸しから日貸し、月貸し、あるいは保管スタイルも用途によって衣類や貴重品、ワイン、オートバイ専用なんていうのもあります。引き取りや配達などのサービスもあるようで、ずいぶん使いやすくなっています。このほか空き部屋や空きスペースをトランクルームに活用するビジネスも立ち上がっているようで、マスコミの露出が多くなればさらに利用者は増えそうです。

 アメリカではこうしたトランクルームサービス市場は2兆7000億円もあるといいますから、国土面積と利用者の市場規模からすれば、今の数十倍は拡がってもよさそうです。これで安心してモノが買える時代になるのでしょうか?

 

◆「志」とは

 「志」という言葉はよく使われますが、その中身を考えますとあいまいに使っている気がします。
辞書で調べますと、「志」とは「心の向かうところ。心に目指すところ」。これでは、今ひとつ「志」の輪郭が見えてきません。

 ある経営者の「“志”論」が分かりやすいので紹介しましょう。
 一つ目、お金では決して買えないモノ。
逆にお金で買えるくらいのものは「志」ではない。

 二つ目、少なくとも一世代では実現できそうもないモノ。時間がかかる、あるいは時間をかける価値があるものが「志」にはある。

 三つ目として、「志」は、利害や世代を越えて多くの人々から支持と納得の得られるモノであること。
これらの要素が備わっている「志」には、自然と人が共感しますし、集まってくるでしょう。


               次 へ 
 
  

Copyright (C) 2003 安蒜俊雄事務所 All Right Reserved.