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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

 ■「セルフメード」 〜節約時代〜

 昔から私たちの生活の中には、“買わずに、こしらえる”文化が根強くありました。三度の食事はもとより、漬け物、手編みのセーターにマフラー、子供の服、お餅から犬小屋まで。そんな忘れかけていた暮らしの基本が、いま、経済不況、雇用不安といった百年に一度の不景気のおかげでよみがえりました。大節約時代の到来です。
 好況の時代には何の疑いもなしに恩恵にあずかっていたモノやサービスを、自らの手でまかなってしまおうというセルフメード・ビギナーたちが増えています。苦肉の策と言ってしまえばそれまでですが、いざやってみると、家計の負担を減らすという目的を超えて、けっこう新しい趣味との出会いだったり、自分の意外な才能に目覚めたりと、思わぬ副産物が。
 家計の節約で真っ先に手をつけるのが、「食」になるようで、コンパクトな「精米機」が人気です。お米屋さんの米より美味しく健康にもよく、米ぬかも使えるというのが売れ行き好調の理由とか。
 自宅で“しいたけ”を栽培してしまおうというキットも大好評です。菌床に菌を植え込んだ栽培用のキットで、1週間ほどでシイタケがニョキニョキ!エリンギやシメジ、ナメコなどのキットもあります。
 赤ちょうちん派の男性諸氏に好評なのが家庭用のやきとり専用電熱器。このおかげで、明らかに飲み代が減った、との声も。
 “食”以外では、子供散髪代を節約するというわかりやすい理由からでしょうか、「電動バリカン」が復活して売れています。また、靴補修用グッズの売上げも伸びています。なかでも好調なのが、すり減ったカカト部分の靴底を再生するキット。補修剤と紙ヤスリ、プレート、ヘラがセットされています。お父さんたちは、必要だから仕方なくとはいえ、案外、日曜大工感覚で楽しんでいるのかも知れません。

■楽しく学ぶ大人の遠足
 秋ともなれば遠足シーズン。「遠足」と聞くだけで楽しい思い出がすぐさま浮かぶ方もいらっしゃることでしょう。そんな思い出を再びということでしょうか、お弁当や水筒持参で「楽しく遊ぶ」雰囲気満載の大人の遠足が話題です。
 事前の下調べや現地での記録など、ただのレジャーにはとどまらず、自分が興味のある「歴史」や「社会見学」などテーマを決めて楽しんでいる人も多いようです。
 さらに旅行会社主催のものになると、「カリスマシェフによるフルコースを味わう」ものや官公庁やテレビ局、工場の見学など、個人ではなかなか実現できないような遠足が充実しています。もちろん楽しさにおいては、ぶらりと気ままに近くの山や遺跡、神社仏閣などをたずねる遠足もひけをとりません。大人の遠足は自分らしく計画できることが、人気の秘密なのでしょう。

■千歳飴
 子どもの成長を祝う行事といえば七五三ですが、七五三で、必ず子どもが手に持つものは鶴亀や松竹梅の描いてあるあの袋に入った長い千歳飴。
 千歳飴は、元は「せんねん飴」「せんざい飴」といい、江戸時代の浅草・浅草寺で七兵衛という飴屋が長寿を願って棒状の飴を売ったものが最初といわれています。この飴を、健康と幸せを願う親が持たせたことが始まりだそうです。そもそも七五三は、七・五・三歳という節目を無事に迎えられたことを祝い、今後の成長を願うもの。それゆえ、長寿に通じる長い棒の飴はまさに縁起物だったといえましょう。
 現代でも水あめなどを使う昔ながらの製法を守る飴専門店もあり、七五三のお祝いのお返しとして千歳飴配る風習も残っているようです。

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