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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

  ◆企業存続の条件は「質」を高めること
  時代の変化に対応し、これまで中小企業は積極的に経営の変化を遂げてきました。そして、今日、さらなる経営の改革を求められていますが、その革新のキーワードは、経営の「質」を高めることと考えられます。
なぜ、中小企業が「質」を求められているのか、3つの視点で見ることにします。

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世界経済の視点から
世界経済の中で日本の役割は変化し、「量」の生産の主役はBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国などの新興工業国)諸国などの世界の最適地へ移行していきます。その中で世界を相手に通用する企業、又は縮小した国内市場で求められる「質」の高い企業を目指す必要があります。

A
国内経済の視点から
日本経済は、量的拡大の時代から質的成長の時代=成熟化社会へ移行しています。それは、顧客から多様で質の高い商品・サービスが求められている時代です。
また、国内市場は今まで以上に企業間の競争を激化させ、真に顧客満足度を創造できる企業が選ばれる時代となっています。

B
中小企業の視点から中小企業は、規模、設備、資金の面からも激しさを増す従来型の「量」の競争をしては生き残れません。しかし、この変化を生き残るキーワードと考えれば、まさにこれからは、中小企業の時代といえます。というのは、中小企業には次のような特徴があるからです。

イ、
成熟社会が求める多様性やキメ細かいサービスに対応する柔軟性がある
ロ、
変化する市場のニーズに対応することができる
ハ、
ピンポイントでオンリーワンの商品をつくり出す集中力と想像力がある
ニ、
小規模のため、経営の「質」の向上を図りやすく、大手に比べ高い収益性を実現できる

◆ユーロ危機の原因

 1989年、ベルリンの壁が崩壊し、東ヨーロッパの社会主義圏は消滅へ向けた歩みを始めました。2年後にはソビエト連邦も崩壊。さらに同年、中国で天安門事件が起こり、それまでの中国とは大きく転換していきます。
 EU(欧州連合)は1993年に発足、99年に共通通貨であるユーロが導入され、現在のEUの形になったのです。
 当時、東ヨーロッパは労働力が安く、EUに統合して、ヨーロッパの起業家や外資系企業を呼び込み、ヨーロッパは世界の工場として繁栄するはずとの計画から統合が進められていきました。
 しかし、EUの計画は中国政府の実施した国内の労働力開放政策により、当てが外れる結果となったのです。中国の労働力は安く、企業の多くが中国に進出したからです。
 
ユーロ危機には、こうした背景があります。

◆商店街の現状

 商店街は、これまで住宅街の近くにあって、その日の買い物をするために、お母さんがエプロンをかけて行く近隣型のイメージでした。
 しかし、現在のように共働き家庭の比率が高いと、生鮮三品を中心とした従来型の商店街は成り立ちにくくなってきます。
 純粋な近隣型がなくなりつつあり、もう少し広いところから顧客を集める地域型商店街を消費者は支持したのです。
 地域型商店街には、生鮮三品などの最寄品、化粧品や靴などの買回り品といった物販だけのお店ではなく、飲食やサービスも提供しているからです。
 
商店街は「行き帰りの道すがらにある便利な場所」から「わざわざ場所を選んで行くところ」に変わってきた、ということです。今後も商店街は進化を求められていくと思います。

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