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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

  〜交渉〜                                              

 交渉術やクレーマー(苦情屋)対策などの本が依然として人気があります。
 クレーマー対策を含め交渉というと「出鼻をくじいて相手を混乱させる」とか、「足して2で割る、だから根拠がなくても多めに請求しておく」といった内容の本もあります。
 中小企業経営者には、もっと深く交渉術について考えて欲しいと思います。
 まず、交渉とはどのようなものでしょうか?
 交渉術とは、「法的権利・義務並びに経済的・心理的・社会的その他の利害を、交換及び譲歩の手段を用いて、相互に、いっそう望ましい法的関係を確立するという見地から、現存する相違を調査するプロセス」を意味します。(「弁護士改革論―これからの弁護士と事務所経営」より)。

交渉術の注意点は次の3点です。

1.人ではなく、イシュー(問題点・争点に着目する)

 人は、紛争が起こると、どうしても相手の性格や態度に関心が集中し、「あいつとは肌が合わない」となりがちです。しかし、交渉で問題となるのは、相手の性格などではなく客観的なイシューです。人とイシューを切り離すというのが大事な出発点です。

2.交渉相手は、目的達成のための共同作業者

 交渉の目的は、客観的な利害の衝突の調整点を見つけることですから、交渉の結果、こちらが100%有利な結果になるとは限りません。したがって、どのような利害調整が双方にとって得なのかを頭に入れて交渉に臨みます。

3.交渉は勝ち負けではないケースの方が多い

 双方が徹底的に争えば、メンツだけのために戦うことになりかねません。現実的でかつ高い水準の解決を考えていきます。

〜八百屋の活性化〜

 まち場の八百屋の活性化策。以下は、青果仲卸商のA氏と地方自治体職員のB氏の対談。

B:八百屋とスーパーが扱っている野菜・果物は同じではないか?
A:それは違うよ。例えば、リンゴ。おいしいリンゴは4月までなので、我々の店では5月以降は出さない。
B:…?
A:産地でリンゴが熟すとすぐ冷凍する。それを4月まで徐々に出す。5月以降スーパーで売っているのは半熟のものを出しているのだ。
B:そういうことを客に教えないと…。
A:どうすれば聞いてくれるだろう?
B:各八百屋がお客様に呼びかけ、3人位でもいいから集まって青果市場へ案内する。Aさん達がそこで今のような話をしたらどうか?八百屋、仲卸商、大卸商、皆が消費者にもっと接近するよう努めてはどうか?

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