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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

 〜Windows XP〜                                               

 マイクロソフト社のパソコン用OSで、2001年10月に登場したWindows XP(以下「XP」)のサポートが、来年4月に終了します。企業の多くがXPを利用しており、対応を迫られています。

◆メインストリームサポートと延長サポート

 Windowsのサポートには「メインストリームサポート」と「延長サポート」の2種類があります。メインストリームサポートは、セキュリティだけではなく、それ以外の全般的なサポートで、Windowsの場合は「発売日から5年間又は次期製品の発売日から2年間のどちらか長い方」となっています。延長サポートは、セキュリティプログラムの更新など最小限のサポートをいいます。
  今回、日本マイクロソフトは2014年4月9日にXPの延長サポートが終了することを告知しました。


◆XPのサポート

 XPの発売当初、一般向けの「Home Edition」は5年間のサポートを、企業向けの「Professional」は延長サポートを含めて10年間のサポートを提供する予定でした。しかし次期製品である「Windows Vista」の発売が2007年まで遅れたことや、Vistaの動作が遅かったこと、XPとの互換性が悪かったことから、XPは10年以上使われることになりました。

◆サポートが終了すると

 延長サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、ウィルスに感染しやすくなり、パソコンが安全ではなくなります。
 
また、ソフトや周辺機器メーカーは、新たに発売する製品の動作対象からXPを除外するようになるため、新しいソフトウェアや周辺機器はXPでは使えなくなる場合が多くなります。

◆企業の対応

 日本情報システム・ユーザー協会の調査によると、社内の5割以上のパソコンでXP以前のものを使用している企業は、約75%あります。これらの企業は、XP以前のものからの移行を進める対応を迫られていますが、それほど簡単なことではありません。
 
新しいパソコンを購入したりXPからアップグレードしたりといったことは、企業にとっては大きな負担になります。また、XP用のソフトをWindows7やWindows8で使おうとしても、インストールや起動ができなかったりすることがあります。起動できた場合でも動作が不安定になる可能性があります。パソコンだけでなくソフトも移行させるとなると、負担がさらに大きくなります。

◆移行先

 現在、XPからの移行先として考えられるOSは、Windows7とWindows8です。店頭で選ぶ場合、ほとんどがWindows8ですが、受注生産を行うところでは、企業向けにWindows7モデルが提供されています。
Windows8と比べてWindows7は、使い勝手が比較的XPに似ていることがメリットといえます。また、すでに多くの企業で導入されていて実績があることからWindows7を選ぶ企業も多いようです。
逆に、Windows8はタブレットでの使用を意識して開発されており、外回りの社員にタブレットを配布する企業は、Windows8を導入しているようです。
 
Windows7は2020年に、Windows8は2023年に延長サポートが終了する予定です。セキュリティ面やサポート期間の長さを考えるのであれば、Windows8を選択する方が良いでしょう。

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