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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 

 〜ビッグデータ〜                                

◆データの蓄積

  近年、パソコンやスマートフォンの機能が向上したことから、文字だけでなく音声や写真・動画といったデジタルデータが、日常生活や仕事から作られるようになりました。また、インターネットが普及したことで、これらのデータがインターネット上の様々なコンピュータサーバーに 蓄積されるようになりました。
さらには、インターネットの利用状況や通信記録などの「ログ」
と呼ばれるデータも、日々大量に生成されています。これら蓄積されたデータを、ビッグデータといいます

◆ビッグデータの活用

 インターネットにつながる様々なコンピュータから生み出されるビッグデータは、現在のところ合計で数百テラバイト以上とされています。これが2020年に35〜40ゼタバイト膨れ上がると予測されています。これは、25ギガバイトあるブルーレイディスク約1兆枚分に相当します。
 これほど大容量のビッグデータですが、今までのデータベース管理システムでは、ビッグデータは非定型で個別のデータに過ぎず、なかなか活用することができませんでした 。

 しかし最近、ビッグデータを高速でかつ簡単に分析できる技術が開発されました。その技術が生まれたことで、大容量かつリアルタイム性が高いビッグデータを、さまざまな分野で有効活用できることがわかりました。

 
◆ビジネスへの展開

 ビッグデータを活用している企業としてまず挙げられるのは、Webサービス事業者でしょう。例えば、グーグルやフェイスブックは、ビッグデータを活用して広告やソフトウェア販売などを
行っています。また楽天やアマゾンでは、会員データや購買履歴などのデータを使って、会員それぞれの購買意欲を高めるような情報の提供を行っています。

 他にも、損害保険会社では、カーナビのGPSから得られたデータから、契約者ごとに実際の運転状況を把握することでそれぞれのリスクを分析し、契約者に合わせた保険設計ができるようになるかもしれません。
 
さらには、クレジットカード会社が、カードが利用された情報とカードの持ち主が所有するスマートフォンのGPS位置情報を照合することで、カードの不正利用を察知することも検討されています。

◆公共事業への展開

 ビッグデータは、ビジネス以外の分野でも活用が考えられています。
 例えば、道路に設置されているセンサーや車載ETC・GPSデータを利用して、交通量データと信号機の制御を連動させることで、渋滞の緩和や移動時間の短縮、ひいてはCO2排出量の削減にも効果があるのではないかと考えられています。 

◆医療分野への展開

 医療分野では、患者一人ひとりのカルテや投薬情報をネット上で管理し、どんな診療や処方がいつ、どこで行われたのかといったデータを共有することで、医療コストの削減や医療ミスの防止が図れると考えられます。また、さまざまな検査データや病気の情報、病気にかかった理由などの統計データから、予防医学に役立てられます。

◆農業分野への展開

 農業分野では、気象データと収穫量や品質などのデータを関連付けすることで、生産性と収益性の向上につながると考えられます。
 
このように、ビッグデータは様々な分野で活用することが考えられます。膨大なデータをどのように活用するのか、企業が考えていかなければいけない今後の課題でしょう。

 
 
 
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