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月刊 花みずき

〈セクハラ・パワハラ〉
 
 ・〈守・破・離〉

 ・〈メールのマナー〉
 



月刊 経営一番

〜「スマホ中毒」急増で加速する総白痴化〜


・通勤時間はもちろん入浴中も
・感情も顔文字などで表現して
・小学生まで自らヌード写真を

編集後記
 「企業経営はつまるところ人づくり」



業績31の原理

 

  〈セクハラ・パワハラ〉 

 今年6月に東京都議会の本会議で、女性議員がセクハラやじを受けたことが問題になりました。
(セクハラとは)
 セクハラとはセクシャルハラスメントの略で、性的な嫌がらせや相手の望まない性的な言動すべてを意味します。セクハラは、大きく「対価型」と「環境型」に分けられ、さらに環境型には「視覚型」「発言型」「身体接触型」の3つがあります。
 「対価型」とは、職場の地位や役職を利用して、降格や減給といった不利益を与えるものをいいます。例えば、上司が女性社員の体に触ろうとしたときに抵抗されたため、その女性社員にとって不利益な配置転換をする、といった行為が対価型のセクハラに当たります。
 「環境型」とは、文字通り職場環境を不快にすることで、就業に支障をきたすようなものをいいます。例えば、職場に卑猥なポスターを貼るといった視覚型や容姿や身体に関することを質問する発言型などが、環境型のセクハラに当たります。
(パワハラとは)
 パワハラとはパワーハラスメントの略で、仕事上の上下関係や権利関係を不当に利用して、嫌がらせやいじめを行うことを意味します。最近では、パワハラが原因で自殺に追い込まれる、という事例もあります。
 パワハラは、大きく分けて「攻撃型」「妨害型」「強要型」「否定型」の4つに分類されます。「攻撃型」は他の社員の前で怒鳴ったり、ネチネチと嫌みを言ったりすることを、「妨害型」は仕事の足を引っ張ることや、相手の評判を落とすような悪口や噂をいいふらすことを、「強要型」は自分のやり方を押し付けたり、飲み会への参加を強要したりすることを、「否定型」は無視や仲間外れにしたり、相手の人格を否定するような暴言で叱責したりすることを指します。
(裁判例)
 セクハラやパワハラに関しては、当事者だけではなく会社も使用者として損害賠償請求を受けています。
 例えば、事務所内で上司に抱きつかれるといったセクハラを受けたことで、退職を余儀なくされた女性社員から損害賠償請求を受けた事件では、裁判で上司と会社に対して250万円の支払いが命じられています。
 パワハラについては、職場でのいじめが原因で自殺した職員の親族が、いじめの加害者と会社に対して損害賠償請求をしました。裁判では、加害者について賠償金の支払いが命じられましたが、会社についても安全配慮義務違反が認められ、賠償金の支払いが命じられています。
(企業が行うべき対策)
 セクハラやパワハラは、優秀な社員を失うことや加害者である社員を雇っていることで使用者責任を問われて慰謝料や損害賠償を請求されるというリスクが生じます。このようなリスクを生じさせないために、あらかじめ対策を立てておく必要があります。
 まずは、就業規則や掲示板などで、「セクハラ・パワハラは絶対に許さない」という方針を文章で明確に示すことが重要です。加害者に対しては懲戒処分にするといったことも明記すると良いでしょう。さらに社員に対して研修を行い、周知徹底することも大切です。
 女性社員などがすぐに辞めることが見受けられる場合には、退職者に対する調査を通じて実態を把握することや、相談窓口を設置することも効果的でしょう。
出典:セクハラ110番ホームページ

  〈守・破・離〉 

 “守・破・離”は武道の教えで、“道”をきわめる過程です。
 守…基本の型を身につける(基本の習熟)
 破…基本の型を破り応用する(応用)
 離…新しい型を創る(創造・独自性)
 碁や将棋でも基本の型をマスター(定石を打てる)すると初段になり、有段者同志(二段、三段となると)では応用の手を打ちます。NHKのテレビの日曜囲碁講座ともなると、対局者同士の独自性がファンを喜ばせてくれます。
 翻って、中小企業経営の、守・破・離とは何でしょう。否、守さえ人により、まちまちの見解があります。ただし、言えるのは、守・破・離を全うできる経営者というのは、松下幸之助氏が言った“すなおな心”を持つ人である、と思うのですが…


  〈メールのマナー〉 

 日常生活の場面でもビジネスにおいても、メールを連絡手段として利用することは、一般的になっています。メールを送るときにアドレスを入力する「TO」・「CC」・「BCC」の使い分けを間違えることで、思わぬトラブルにあうことがあります。
 TOは、メールを送る相手のアドレスを入力します。TOに複数のアドレスを入力すると同じメールを一度に送ることや、メール受信者は誰にメールが送られたか確認することができます。
 CCは、「確認のために見てください」という相手のアドレスを入力します。CCでメールを受信した人は、そのメールに対して返信する義務はありませんが、確認する必要はあるといえます。CCでメールを送る場合には、宛名の下に「CC:○○様」と明記した方が良いでしょう。このような明記がないと、受信した人がCCでメールが共有されていることに気が付かず、不適切な内容の返信をしてトラブルが発生する可能性があります。またCCメールを多用すると、メールの受信者にとっては迷惑になる場合もありますので、CCが必要かどうかよく吟味してから送る必要があるでしょう。
 BCCに入力されたアドレスは、TOやCCで受診した人には表示されません。なので、BCCは、TOやCCでメールを送った人に、他のメールの受信者がいることを隠したいときなどに使います。取引先へのメールを上司にも送るときなどが、BCCを利用するときでしょう。BCCでメールを受信した時は注意が必要です。
 例えば取引先への謝罪メールを上司にBCCで送ったとき、その上司が「全員に返信」でクレーム対応に対する労いの返信をすると、取引先にも同じメールが送られてしまいます。
 このようなトラブルが起きないよう、メールの送受信は慎重に行いたいものです。

               

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