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月刊 花みずき

〈成功するビジネスを築く10ヶ条〉
 
〈手形詐欺〉

〈建物の賃貸借契約書と印紙税〉




月刊 経営一番

〜ミニ予測…人〜

〜トレンド…「線虫」が尿からがん発見〜







編集後記
 王子神社焼失 〜リスク管理とBCP(事業継続計画)〜



業績31の原理

 

  〈成功するビジネスを築く10ヶ条〉 

 世界最大の小売企業ウォルマートの創業者であるサム・ウォルトンの成功するビジネスを築く10ヶ条は、非常にシンプルな内容でかつ経営者に必要な項目が凝縮されています。是非とも参考にして自社の経営に役立てましょう。
@自分のビジネスに専念する
Aアソシエート(従業員)との利益を分かち合う
Bパートナー達への動機づけをする
Cパートナーに対してはすべて公開する
Dアソシエートへの賞賛と感謝をふんだんに
E成功の祝福をする
F社内の声を大切にする
Gお客の期待を超えよう
H経費を抑制しよう
I逆流に向かって進め

  〈手形詐欺〉 

 手形詐欺の手口の代表的なものに、取込詐欺(通称パクリ屋)があります。会社は、基本的には手形を発行すればお金をつくることができますが、現実的には自社の手形を金融機関などに持っていき、割り引いて現金にするというのは困難です。そこで資金繰りが厳しい会社では、違う会社を介して、その会社が銀行で割引くとか、あるいは回し手形として転々と流通させて現金化するという方法がよくとられます。
 ここにつけ込むのがパクリ屋です。パクリ屋は、資金繰りが厳しい会社に、手形を第三者に割って現金化することを名目にどんどん手形を発行させておきながら、その手形をもって姿を消してしまう典型的な詐欺師です。別名シンカー(沈め屋)とも呼ばれています。
 その一方で、手形を取込詐欺にあった被害者をさらに狙った詐欺もあります。通称サルベージ屋と呼ばれます。サルベージとは、もともと沈んだ船を引き揚げるという意味ですが、パクられた(沈んでしまった)手形を「引き上げてきますよ」と、手数料を取っておきながら実際には引き上げないというものです。さらに、悪質になってくるとパクリ屋とサルベージ屋が裏でつながっておりグルになっている場合も多く見受けられます。パクリ屋は、手形の額面全額を取ろうと考えているわけではなく、何割かを入手できればいいと思っています。そこで、まずパクリ屋が手形をパクリます。次に、サルベージ屋が登場し、パクッた手形を回収してやったと称してお金をさらにとります。
 このように一次被害に遭った会社が二次被害に遭うケースは非常に多いのです。資金繰りに窮してくると経営者としては判断能力が低下して、つい安易に手を出してしまうケースがあるかと思われますが、取返しがつかない事態を招きますので、通常の手形発行ももちろん慎重な判断を!

  〈建物の賃貸借契約書と印紙税〉 

 建物の賃貸借契約書には、印紙税はかかりません。建物の賃貸借契約書の中には、その建物の所在地や使用収益の範囲を確定するために、敷地の面積が記載されることがありますが、このような文書も建物の賃貸借契約書であるとして印紙税はかかりません。しかし、その敷地についての賃貸借契約を結んだことが明らかであるものは、「土地の賃借権の設定に関する契約書」に該当します。
 また、貸しビル業者などが、ビルなどの賃貸借契約書又はその予約契約を締結する際などに、そのビルなどの賃借人から建設協力金又は、保証金などの名目で一定の金銭を受け取り、そのビルなどの賃貸借期間に関係なく一定期間据置き後、割賦償還ことなどを約する場合がありますので、このような建設協力金又は保証金などの取り決めのある建物の賃貸借契約書は「消費貸借に関する契約書」に該当しますのでご注意ください。

               

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