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月刊 花みずき

〈選挙が変わる〉
 
〈設計施工偽装の問題〉

〈歯と栄養〉




月刊 経営一番

〜世界中のトップエリートが集う禅の教室〜









編集後記
〜コンプライアンス〜



業績31の原理

 

  〈選挙が変わる〉 

 2010年に選出された参議院議員の任期が7月25日に満了するのに伴い、今夏には参議院議員選挙が行われます。今回の選挙では、一部の選挙区の区域と8選挙区の定数が変わります。また選挙権年齢が、満20歳以上から満18歳以上に引き下げられます。
 選挙区の区域と定数の変更は、選挙区間での議員一人あたりの人口に不均衡が生じているため、その不均衡を是正するために行われました。
 具体的には、鳥取県と島根県が合わさって「鳥取県・島根県選挙区」に、徳島県と高知県が合わさって「徳島県・高知県選挙区」になります。それぞれの県で定数が2人だったのが、合区で定数が2人になります。また、北海道・東京都・愛知県・兵庫県・福岡県の各選挙区では定数がそれぞれ2人増加し、一方で宮城県・新潟県・長野県の各選挙区ではそれぞれ2人減少します。これにより、10増10減となります。
 国会図書館の調査によると、世界191の国と地域のうち約9割が、日本の衆議院に当る下院の選挙権年齢を18歳以上と定めています。若者の投票率が上がらない昨今、今回の選挙権年齢の引き下げによって政治に関心を持つ若者が増えることが期待されています。
 選挙が変わるといえば、平成25年からインターネットを使った選挙運動ができるようになりました。有権者も候補者・政党も、ホームページやブログといったウェブサイト等を利用した選挙運動ができます。
 ただし、電子メールを利用した選挙運動は、候補者・政党等に限られています。また、ホームページや候補者などが配信した電子メールを印刷して配布することは禁止されています。誹謗中傷やなりすまし、候補者などのウェブサイトを改ざんする行為も、処罰の対象になっています。

 

  〈設計施工偽装の問題〉 

 2015年10月、M建設が施工主となって建設した横浜市のマンションで、工事の一部に不備があったことが明らかになりました。その建設の杭打ち工事を請け負った建材会社が施工報告書のデータの一部を書換え(偽装)ていたことを認めたのです。
 偽装問題は以前にも起きています。
 2005年11月、千葉県にあった建築設計事務所の元一級建築設計士が地震に対する安全性の構造計算書を偽装したことを、国土交通省が公表したことから始まる事件です。国土交通省の問題公表後、建築基準法に定められた耐震基準を満たさないマンションやホテルが全国各地で建設されていたことが次々と明らかになりました。
 購入者は泣き寝入りということになり、消費者心理は少し高くても大手建設業者が建築したものにしようという流れになったのですが…。
 2015年の事件は「大手建設業者でもルールが守られていないのか」といった批判となり、建設業者全体への信頼が揺らぎました。
 なぜ、ルールが守られないのでしょうか?経営コンサルタント・S氏は以下のようにその原因を指摘します。
 @国内建設投資の減少により建設業者の生き残り合戦が激化
 A重層的な工事請負による利益の減少
 B建設業界には序列変化が起こりにくい
 C建設業界による事業環境の整備の遅れ⇒若者が入ってこない等
 D人材育成の遅れ
  ⇒事業計画のないまま経営を行っていたり、熟練工の育成がなされず時代に対応できなくなってきている。
 E建設事業に対する責任とプライド及び魅力の低下
  ⇒人命にかかわる仕事であり、品質を守る意識が薄れてきている。
 等です。

 

  〈歯と栄養〉 

 ある栄養専門家は、次のように話します。
 「人間の歯並みは実によくできている。歯の形とその数によって、食べるべき食物をよく考えるべきである。
 人の歯は上下合わせて32本、うち臼歯が20本、犬歯が4本、門歯が8本ある。
 臼歯は米・麦・豆類を噛むのに便利なようにその名のごとく臼型にできていて、その数も多い。人間の主食が穀類であることを証明している。
 犬歯は先が尖り、肉類を噛み切るのに便利で、歯の数は臼歯の5分の1の4本。
 門歯は菜類や果物を噛み切るのに便利で犬歯の2倍の8本。
 これらのことから、人間は穀類を主食とし、野菜と果実と、少しの肉類を副食物とするのが理に適った栄養食である」

               

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