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月刊 花みずき

〈パートに「選ばれる会社」とは?〉
 
〈中途採用担当者の本音〉

〈週一万人が消える〉




月刊 経営一番

〜誰が日本の労働力を支えるのか?〜






編集後記
〜人手不足と中高年〜



業績31の原理

 

  〈パートに「選ばれる会社」とは?〉 

 「パートタイマーを募集しているが、応募者がゼロというのは初めてだ」とA社・人事担当者は困惑します。
 応募者は企業を見抜く手段として、以下の3つの場面で確認していると思われます。
1.ホームページを見る
 @企業独自のホームページを先ず見て、どのような会社か頭に描く。
 Aインターネット求人サイトから、採用後にどんな仕事に就くか詳しく知る。
 B企業理念・経営者の声
 C教育・研修制度の有無
  ホームページに記載がない場合は、従業員への期待度が低いのか疑問を抱く。
 これらのホームページの情報から、頑張って働けば処遇が良くなるのかを判断する。
2.受付時の対応
 @電話の出方
  電話応対で企業の一端が分かる。
 A応募時の反応の速さや的確さ
  遅い対応は募集の本気度を疑われても仕方がない。
 B履歴書送付後の対応
  最近では応募を躊躇させないため、応募時の履歴書は不要という会社が増えている。
 Cあえて「問い合わせしてみる」
  丁寧な応対で働く意欲を引き出す。受付時の対応には、「企業の素の姿」が出るものであり、ぞんざいな態度は企業の損失になる。
3.面接時の対応
 @面接者の礼儀により、その企業の人に対する基本的敬意が伝わる。
 A仕事内容やシフトについての説明
  この説明に対して応募者の質問、確認がされる場合は、やる気があると認めること。
 Bその他、質疑応答で、応募者が働き続けられるかをジャッジしている。


 

  〈中途採用担当者の本音〉 

 従業員規模20人〜50人の会社の採用担当者が面談時にどのように臨んでいるか、経営コンサルタント・A氏は次のように話します。
 会社側も応募者に労働力を提供してもらう以上、それに対し給料等環境を整備しなくてはならないので両者間はフィフティ・フィフティの関係である。
〜面談は大きくもならず、小さくもならずの話し合い〜
 応募者は「私はこういう人間で、こういうことをやってきた」、一方、会社は「じゃあ我が社ではどういうことをやってくれますか」と考えがちになる。
〜応募者は当社では全くの素人、でも人材を補わなくてはならない〜
 面談者の中には受けたら入れそうだ、という会社選びの人は敬遠する。また、人物が良いだけも心許ない。
〜受ける会社の業界を研究して、その業界で働きたいことが決め手になる〜


 

  〈週一万人が消える〉 

 「日本の生産年齢人口(15〜64歳人口)が減少しており、2027年には週一万人ペースで労働力が消える」との新聞報道がありました。数字の根拠は、人口問題研究所の2060年までの長期推計です。
 この推計表では、生産年齢人口は2015年の7,682万人から2030年には6,773万人と909万人減少。年平均60万人の減少です。
 日本が人口減少に入った2008年からの緩やかな影響は今後15年間で一層の労働力不足を起こすことが予想されます。
 経済はどうなるかを見る場合、「資本」「労働力」「生産性(技術進歩によって伸びる)」の合算ですが、現状で一番大きな要素は「労働力」です。
 したがって、経済も今後、急激な減速が起きてくることを考えておく必要があるでしょう。


               

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