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月刊 花みずき

〈プラスチック問題〉
 

〈介護離職について〉


〈外国人と働く〉


月刊 経営一番

安蒜会計通信~経営一番U~VOL.003









業績31の原理

 

〈プラスチック問題〉


 日本ではSDGsの共感が広がる中、あらためてゴミ問題についての関心も高まってきています。
 日本貿易振興機構(ジェトロ)が地域・分析レポートで、「行き場を失う日本の廃プラスチック」や「東南アジア諸国が廃プラスチックの輸入規制を強化、日本の輸出量は減少」と題して、プラスチック問題を取り上げています。
 世界の廃プラスチックを受け入れていた中国が、2017年末に廃プラスチック輸入を禁止したことで、2018年以降東南アジアへシフトすることになりました。しかし、その東南アジア 輸出される廃プラスチックは主要国の2017年輸出量で1,123万トンだったものが、2018年は757万トンと約32.6%減少しています。
 廃プラスチックの発生量は増加していますので、各国とも国内での処理や排出の抑制を図らざるを得ない状況です。
 身近な問題として、ストロー問題やレジ袋の有料化などが話題に上がっていますが、世界でプラスチックの抑制について、国内の問題として取り組まなければならなくなっているのです。そして、プラスチックだけでなく、全体的なゴミの抑制とリサイクルは喫緊の課題となっています。
 この問題を解決することは、中小企業のビジネスチャンスにも繋がると思います。

 

〈介護離職について〉 


 介護施設に勤めるA氏は次のように話します。
 −介護離職をした従業員(介護離職者)の5割が「仕事を辞めたくなかった」のではないか、一方、経営者や管理者からは「休みがちになっていた原因が介護だと気付かなかった」という話を聞く。−
 介護は突然始まります。また、年齢に関係なく介護の当事者になる可能性があります。
 ある企業の対応を紹介しましょう。
 福利厚生という目的でアンケートを実施し、その中に、将来の介護の不安についての認識項目を設けます。
 勿論、介護のリスクのある従業員を特定するのではなく、その目的は「介護と仕事の両立を促進し、その対策を練る為に情報を集めている。気になることはいつでも相談してほしい」ということです。
 長く働き続けてもらった方がメリットが大きいという判断です。

 

〈外国人と働く〉


 外国人と働くとき、日本人同士でしか通用しない内向きなコミュニケーションスタイルは誤解を招きます。
 よく見る例では、「全部説明しなくても分かるはず」という考え方です。
 そもそも外国人には、一を聞いて十を知ろうという意識を持っている人は多くない。その為、重要なことを伝えるときは、話を大げさに強調し、同じ内容を何度も繰り返した方が良い。
 次に、あまり外国人と関わってこなかった方の場合。その方が仕事を指導する際「日本人の方が上」という考えは見当違いだ、ということ。そして、その考えを前提にした物言いは慎んだ方が良い。日本で働く外国人は日本人にはない能力を持ち、プライドも高いからです。

               

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