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月刊 花みずき

〈鏡開き〉
 
〈岡目八目(おかめはちもく)〉

〈日銀(日本銀行)の目的と役割〉

〈ToT機器〉

月刊 経営一番

安蒜会計通信~経営一番U~VOL.012








業績31の原理

 

  ♦鏡開き 

 「鏡開き」は元来、新年の仕事始め、行事始めの儀式の一つとして行われていました。
 「鏡」は円満を意味し、「開く」は末広がりを意味しています。日本では昔、武士が存在していたころ、武家では正月に鏡餅を供え、正月11日にこれらを割って食べるという習慣があり、これを「鏡開き」と呼んでいました。
 現在でも、家庭や事務所で年の始めに鏡餅を供え、1年の健康と発展を祝って供えた鏡餅を食べる「鏡開き」が正月の行事として受け継がれています。
 関西の鏡開きは1月15日若しくは1月20日に行われることが多いようです。関西では正月飾りを飾っておく松の内の期間が1月15日になっており、早く鏡開きすることは神様に失礼にあたることが理由のようです。

 

  ♦岡目八目(おかめはちもく) 

 最近では、あまり聞かなくなった言葉に「岡目八目」があります。
 この言葉は、囲碁から出た語で、「碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも八目も先まで手を見越すことができる」ということから、“事の当事者よりも第三者の方が冷静で客観的に情勢や利害得失などを正しく判断できる”という意味です。
 多くの中小企業経営者の方は、自社の状況は自分自身が一番よくわかっているので他人の意見を無視してしまうことも多いかと思いますが、新型コロナウイルスの影響で社会全体の経済活動に変化が起こった今こそ、自社の内容などを第三者的に鳥が大空から下界を見下ろすように、状況を把握することを心掛けましょう。そうして把握することにより、厳しい現状を打破する打開策や新たなアイデアが浮かんでくるはずです。新しい年、「岡目八目」で自社を見つめ直してみてはいかがでしょう。

 

  ♦日銀(日本銀行)の目的と役割 

1.目的
 日本銀行の目的は、「物価の安定を図ること」と、「金融システムの安定に貢献すること」にあります。
 「物価の安定」は、日本経済が安定的かつ持続的成長を遂げていく上で不可欠な基盤であり、日本銀行はこれを通じて、国民経済の健全な発展に貢献するという役割を担っています。
 また、決済システムの円滑かつ安定的な運行の確保を通じて、金融システムの安定(信用秩序の維持)に貢献することも重要な目的です。日本銀行は、金融機関に対する決済サービスの提供や“最後の貸し手”としての機能の適切な発揮等を通じて、この目的の達成に努めています。
2.役割
 日本銀行は、日本経済の中核となる「中央銀行」として、さまざまな役割を担っています。
 代表的な役割は、@発券銀行、A政府の銀行、B銀行の銀行です。
@発券銀行
 現金となる紙幣「日本銀行券」を発券して、世の中に流通する紙幣の管理を行っているとともに、汚れて使えなくなった紙幣を回収して処分することも行っています。
A政府の銀行
 日本政府に対して税金や社会保険料、年金の支払いや国債に関する事務を行います。政府のお金に関する出し入れを担当しているので政府の銀行と呼ばれています。
B銀行の銀行
 日本銀行が中央銀行であるのに対して、私たちが口座を開設して金融サービスを利用できる銀行を市中銀行と言います。
 市中銀行は、日本銀行に対して口座を開設しており、口座に預金を預け入れたり、市中銀行が資金不足のときに日本銀行から借り入れしたりしていることから、日本銀行は銀行の銀行と呼ばれています。

 

  ♦ToT機器 

 ToTは「Internet of Things」の略で、インターネットに繋がる様々なモノを指します。
 インターネットにつながるモノとしてはパソコンやスマートフォンなどがイメージされやすいですが、それだけに留まりません。冷蔵庫などの白物家電や家屋といった建物もインターネットに繋がるようになります。
 例えば電気ポットは、ポットの電源を入れたり給湯したりすると、離れて暮らしている家族のスマートフォンなどへ動作状況が伝達され、このことが安否確認などに利用されています。また建物のToT化としては、インターネットを通じて電力価格を受信して、電力価格が安い時に太陽光発電などで発電した電気を蓄電池に貯めておき、電力価格が高い時に蓄電池から売電するといった、電力制御システムが挙げられます。
 株式会社MM総研の調査によると、2019年における国内のToT市場規模は、6,000億円を越えていました。これが2023年には1兆9,000億円に拡大することが見込まれており、年平均成長率は30%以上となる見通しです。

               

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