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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

  「カタカナ語氾濫と心」

先日、お見舞いに、筑波学園都市松見公園のとなりにある筑波メディカルセンターを訪れた。5年前に建設されたこの病院は最新鋭の医療設備や施設を備えている。廊下も病室も広い。看護婦の皆さんの対応も最先端、患者はもちろん、面会者の心をなごませる。医療上の指示や説明にいやみがない。笑顔や会話の仕方がうまい。この病院の名称もカタカナなら内部の案内表示もカタカナ語が多い。最新鋭の医療技術を誇る施設、それを表現するにはカタカナ語が最も適しているかも知れない。最先端であるとか、新しさの表現手段としてカタカナ語を使うことに我々の中に暗黙の了解ができてしまっているような気がする。

エレベーターで5階を降りたすぐ左側に誰もがわかるように大きく色彩豊かに、きれいな表示版(説明)があった。「インフォームドコンセント」の説明である。国立国語研究所「外来語委員会」は「納得診療」と言い換えたが、ここは納得診療の推進を図っている医療機関であろう。ここの医療機関では未だ日本語にない外来語を使うかわりに、できるだけ説明を加える努力がうかがえる。

日頃、私たちは安易にカタカナ語を使っているような気がする。あまり意味もわからず感覚的に、最先端の情報通のような錯覚も入り交じり、知ったかぶりして安易に発しているようだ。又、聞き手も分かっていなくても、自分の知識水準に対する面子で、分かったふりをすることがあるようだ。こんなことでは、正しい情報伝達、相互理解など、良い人間関係を保つのは難しい。英語と日本語のチャンポンは、30年前にロサンジェルスのリトルトーキョーの日系人の話し方を思い出す。日本文化をしっかりと守っていくためにも、カタカナ語はなるべく使わない、あるいは、しっかりと意味を理解しながら会話したり、文章にすべきことをあらためて、お見舞いで学んだ。特に病人や老人に対しては最も重要なやさしさ、心であろう。

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