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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

  〜社是・社訓と環境適応〜

  「企業は環境適応業である。」過去約20年間の社会・経済情勢等企業環境の変化と企業行動、そして企業の盛哀を数多く見てきた私たち経済人にとっては、まさに、定着した認識であろう。したがって、現状及び将来の企業環境をどのように認識するかが、先ず重要なことである。

先日、日本経済合理化協会理事長牟田學氏の講演を拝聴した。「企業が大きいとか、小さいとかではなく、生き残って行くためには、環境の変化に適応すること」と言われる 。
 @交通機関と情報による変化
 Aエネルギーの複合化
 B仕入、生産拠点
 Cニーズ、 マーケット等
時流を鳥瞰し、景気動向等を把握しながら、自社に合った増客戦略を展開しなければならないと強調される。

又、意識の上で、人間として企業経営をする者としても、最も大事なことは「強く必要とされることが"生きる""生かされる"ということ」、「強く必要とされるように"生きる"」、良いサービスを提供すること。相手を生かすことも同様に、"強く必要とすることが、相手を生かすこと"になる。夫婦も、社員との関係も、お客様との関係も然りであると言われる。「人も富み、己も富む」という理念の下には、本当に大事な心構えであると心服した。

企業の環境適応行動の一つとして、社是や社訓を見直す動きがある。ある調査結果によると、回答企業500社のうち26%、約4社に1社がなんらかの変更をしたようだ。社是や社訓というものは、その企業に古くから伝わる心得、精神的な戒めであり、そう簡単に変えられるものではない。あるいは変えるべきではないという固定観念がある。

しかし、経営者はもちろんのこと、組織全体が環境適応への認識を深め、適時適切な経営戦略を打って行くには重要なことであると思う。

社是社訓や経営理念には、どのような概念が盛り込まれているのだろうか?この調査結果によると、
第1位は「顧客志向」
第2位「社会との共生」
第3位「挑戦(チャレンジ)」
第4位「先駆者精神・イノベーション・創造性」と続き、
第8位には「地域環境への配慮」が入っている。

1位の「顧客志向」は古くて新しいテーマといえるが、最近の顧客志向の高まりが社是社訓にも反映されている。また、「社会との共生」や「地球環境への配慮」も企業に求められる社会的責任の増大によって重視されている。

企業不祥事や環境志向の高まりによって社是社訓の見直しをしている企業が多いようだ。社是社訓は創業時の遺産としてではなく、積極的に、企業の環境適応行動の一環として、従業員に対する意識づけのツール、そして社会に対する自社のメッセージとしてその重要性が再認識された結果であろう。「日々、新たに」新鮮に行動できる社是・社訓や理念でありたい。

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