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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

『人災時代』

最近、人間の判断、意思決定の良し悪しが事故・災害に結びつくことが多いと感ずる。人間それ自体の素晴らしさと共に、弱点や不完全なところを直視する必要があるようだ。弱点や不完全な部分は社会のあり方、教育のあり方と密接な関係があるとも思われる。 最近のパソコンはどのメーカーの機種も機能が充実しており、どのメーカーのものが特に壊れやすいということもないようだ。

しかし、ソフトはというと、人為的ミスによるウイルスチェックソフトが出荷されることが如くである。車も同様に(あるメーカーのリコール車を除いて)町中で突然止まったり、暴走することもない。事故はほとんどが人間の判断・意思決定から起こる。職業意識、使命感の欠如だろうか。

先日、JR福知山線の脱線事故で死者107人という大変悲惨な事故が発生した。軽率なことは言えないが、報道によると、運転士の判断・意思決定ミスが主因のようだ。昨日は羽田で管制官のミス(それも何人もの管制官が)により、閉鎖中のA滑走路に着陸指示を出したとのこと、大事に至らなかったのは幸いであった。

"人間のすることだからミスはつきもの"で済まされるであろうか。気合いが足りないのか?使命感が足らないのか?より高度な判断・意思決定訓練が足らないのか?人間が作った電車、飛行機、機械、コンピュータのシステムであるが、そのシステムに振り回され、人間では運用・制御できない程に、複雑かつ高速なものなのだろうか?地球温暖化による様々な天災は人間が作ったもの。しかし、今や簡単には元に戻れない制御できない段階にある。「便利さ」や「スピード」を追求することを問い直してみたい。

人としての存在感が足りない時代である。能力が退化しているような気がする。人間らしく、喜怒哀楽を、自然を、個性を、予知能力や勘、熟練を大事にする生き方でありたい。地に足がついた努力、使命感が足りないのだろうか。後進を指導する年代に入って、反省しきりである。年を重ねる毎に充実した、幸せな人生でありたいと願う。努力が報われる社会、因果応報、そういう社会になってほしい。それが人災を防ぐ根本であると信ずる。

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