トップページ 会社概要 経営理念 業務内容 所員紹介 アクセスマップ セミナーご案内
月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 経営一番 NO.133  2006年3月

  毎日の雑務にも"80対20の法則"を活かす法  ・・・前月号つづき

 

 有能な人ほど「他人に任せること」に不安を抱く場合があります。なまじ、自分でも「ある程度のレベル」にものがこなせてしまうからで、その有能さがアダになって非効率という結果を招いているかもしれません。専門外のことであれば、自分にできるのは「ある程度のレベル」であって「最高のレベル」ではないはずです。それを認めなくては、いい結果は生まれません。

  また、最高のレベルであっても、自分がわざわざやらなくてもいいことは、無理にする必要はないのです。目的を冷静に見極め、そのための手段を的確に選択することができれば、おのずととるべき行動は決まってくるでしょう。そして、本当に大切な20%の部分に費やす時間を増やすにはどうすればよいのかを考えましょう。 有能なスタッフに仕事を任せることによって、自分でやっていたときとは見違えるほどの効率のよさと効果が出てきます。あとは管理をすればいいのです。

身近なことにこの法則をあてはめる

 「大事なことは20%」を、身の回りのすべてについて考えてみましょう。たとえばいま、机の上に商談のためのたくさんの資料が山積みになっているとします。このうち大事なのは20%だと割り切って、残りは処分するのです。 「もしかすると必要なのかも…」と思って資料を溜めこむクセのある人はとくに、いざというときその資料を取り出せなくなるものですから、そうした"割り切り"の罪悪感を払拭することです。全体量を2割にしてしまえば、きちんと分類して、必要なときに取り出せるようにするのは困難ではなくなります。コツは「重要でないもの(80%)の管理にエネルギーを費やさないこと」。どうしても捨てられないようなら、まとめて箱に放りこんでしまいましょう。

  最初は優先順位の付け方を間違えて箱をひっくり返して探す羽目になるかもしれませんが、そのうち「何が大事か」と目をつける要領はつかめてくるものです。机の引き出しの中を20%に減らしてみる、パソコンの「マイドキュメント」に保存してあるデータを5分の1にする…。身の回りをシンプルにしていくほど、日常の管理に要する時間や、いざというとき見当たらないものを探すというムダな時間もカットできます。

日常のつきあいも80対20の発想で集約する

 さまざまな人間関係についても、この比率で考えれば、本当に力になってくれる人、大事な存在は20%程度と言えます。そこで日常のつきあいも、「大事な存在だけ」に絞ってしまうのです。会合への出席、中元・歳暮、年賀状といった時候の挨拶などにしても、思い切ってこれまでの20%に減らすことを考えるのです。そうすれば、これまで要していた手間もコストも削減できます。

 そして、そこで生まれた余裕を「本当に大事な20%の人間」とのつきあいに注力するのです。 「80対20の法則」は、一度見直しをやればすべてOK、というものではありません。いつもそういう考え方を持って、「重要なことの見極め」ができているかの自己判断を続けていくことこそ、大きな成果につながるのです。

        (ニュース出所 BUSINESS DATA(11月号)

                        次へ


Copyright (C) 2003 安蒜俊雄事務所 All Right Reserved.