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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

〜 率の錯覚 〜

社会保険庁の「国民年金保険料不正免除問題」は、その実態に唖然とする。保険料未納問題の本質を把えた対応とはとても考えられない。素晴らしい学歴のキャリア官僚が考えた方策の数々であるとすれば、あまりにも、使命感がなく、こざかしいものである。学歴はあっても、学力がない。算数の分数や率の計算しかできない。事の本質を見極めた解決策とは、誰の目にも見えないだろう。

さて、私たちは、日頃、新聞・雑誌・報告書等の活字から、あるいはテレビ・ラジオ等から大量の情報を得ているが、その中で"率、%"があると、説得力があってわかりやすいという錯覚があるようである。でも、その"%"の本質をあまり考えない傾向にあるようだ。"%"のまま認識すべきものか、絶対額(数量)も合わせて考えるべきものか、事の本質を見極めずに変に納得してしまう傾向にあるようだ。今日の夕刊にも様々な%が掲載されている。

例として;

(1) 今後5年間にわたる国家公務員純減6%(19,000人純減)
(2) 失業率横ばい4月 4.1% 35都道府県で改善
(3) 2004年の自殺者数は32,325人、自殺者数は50歳以上の人で60%、

自殺の理由として健康問題と経済・社会問題、この2つで70%超 あらためて、学習したが、%には「傾向値」と「原因」があるようだ。「原因」の%は素直に受取って良いが、「傾向値」は絶対額(数量)と併用しないと、問題点の本質を見失ってしまうようだ。

典型的な例としては、日経平均株価や円・ドル相場は、毎日"絶対額"の増減の発表があり、加えて"%"の発表をするパターンが多い。 傾向値の"%"は、元々分母の絶対額(数量)があるから意味がある。そこに事の本質があることを肝に銘じたい。 決算数値も同様に、前年比だけで一喜一憂すべきものではない。比率の分母・分子の中身を分析することが大事であろう。

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