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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

〜 卑怯者(ひきょうもの) 〜

 幼児虐待や、高齢者虐待による殺人の報道が連日である。学校や職場でのいじめとそれを要因とする自殺も多発している。

 何が問題なのか?解決策はあるのか?日本の社会はどうなって行くのだろうか?と危惧せずにはいられない。自分勝手で、我慢のない、短絡的、衝動的な行動が目に付く。あまりにも卑怯者が多い。武士道(新渡戸稲造・奈良本辰也訳)の中に、『人びとの心に刻みこまれた掟』武士道のかなめ石として、“「卑怯者」と「臆病者」というレッテルは、健全かつ単純な性質の人間にとっては最悪の侮辱的言辞である。幼少の時代には、これらの観念を頼りに人は人生を歩み始める。”とある。

 小さな子や弱い年寄りをいじめたりすることは、勝つことは最初からわかっていることであるから、単なるストレス解消にすぎない。集団で陰湿ないじめをするなど、数の上でも、いじめの手段においても公明正大でない。いじめる側は、フェアプレイでない卑怯者である。今、世界で起こっている戦争・紛争も、手段を選ばない、何でもありの卑怯者の仕業かも知れない。

 この“卑怯”という言葉は死語になったように感ずる。私達が子供の頃には、遊びの一つとして“チャンバラごっこ”があった。お互いの木刀の長さや、木刀の本数(二刀流ならばお互いに二刀流)に気遣って、フェアな戦いをしたものである。片方が木刀以外のものを持ったら、“卑怯者”、“臆病者”と言われた。丸腰ならば、お互い丸腰である。ましてや、最初から勝つことがわかる相手とは、対戦はしなかった。時代劇映画も多い時代であったからか、日頃の生活の中で、“卑怯”という言葉を聞くことは日常茶飯事であった。多分、当時の社会では、様々な場面で使われた言葉であったと想像される。そして、重要な観念として教育されたように思う。この“卑怯”をあらためて社会に復活させる気運を盛り上げたいものである。

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