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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

「M&A」と「人」

5月1日、「三角合併」が解禁された。昨年5月施行の会社法に盛り込まれたが、数年前の様々な買収劇の中で、外資の敵対的買収を警戒し、この規定だけ1年遅らせたものである。ある会社が、自分の子会社と、買収したい会社を合併させて傘下に収める。その際、買収される会社の株主に対して合併の対価として親会社の株式を渡す企業再編手法である。親会社は現金を用意しなくても、自社株で買収が可能である。国内でも、会社の規模を問わず中小企業でもますますM&Aが増加し、この手法も利用されることになるであろう。

M&Aにより経済活動が活性化することは好ましいことである。しかし、それぞれの企業を動かしているのは“人”である。そこで働く幹部や一般社員を軽視したM&Aに失敗例も多い。会社をM&Aするのではなくそこで働く“人”をM&Aする意識が、特に中小企業には必要である。M&A後、優秀な社員が多数去って行き、“人”が空っぽになる。すなわち、その会社での働くことの意義が失われてしまうからのようだ

5月、5月病とか言われる時季である。新入社員や新入学生が意欲を失う時期である。「働く」って何だっけ?これまで培われた日本人の労働観、報酬観(シンクタンク・ソフィアバング代表 田坂広志先生:日経ビジネス)を教えていただいた。『「給料や年収」「役職や地位」はもちろんであるが、日本人の労働観の根底には、「働くとは傍(はた)を楽(らく)にすること」というものがある。日本人の報酬観は「4つの報酬」を重視している。第1に「働きがいのある仕事」「仕事の報酬は仕事」という考え方。第2に「職業人としての能力」腕を磨くことの喜びである。第3に「人間としての成長」己を磨くこと。第4が「良き仲間との出会い」、「縁」という思想である』とのこと。
欧米的経営には、なかなか馴染まない思想と感ずるが、日本で成功するM&Aには必要な視点である。


 
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