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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 経営一番 NO.149   2007年7月

☆経営者は従業員満足にこそ注力を

 経営者は、ともすればお客様満足度の向上ばかりに目が行きがちだが、そのために忘れてはならないのが社員満足。その極意を、独自の経営手腕が高く評価されている小山昇氏が語る。

 
挨拶がすばらしい理由
 

わが社にはたくさんのお客様がお見えになりますが、特に初めての方はこうおっしゃいます。「社員のみなさんがすごく明るいですね」。
お誉めの言葉を頂くのは社員の挨拶がすばらしいからです。お客様が見えるや、仕事中でも立ち上がって「いらっしゃいませ」と大きな声で挨拶する。帰りも「有難うございました」と。

社員が挨拶できるのは、教育の一環として毎朝、環境整備を行っているほかに、もうひとつ理由があります。社員が兜髄野の社内文化に満足しているからです。待遇や職場環境に満足していない会社の社員は、お客様が見えても挨拶はしません。「ろくな給料ももらえていないのに、愛想なんか振りまけるか」と思うからです。

普通の経営者は、お客様満足度ばかりに気をとられますが、お客様満足度を上げるのは社員にほかならないことを忘れてはいけません。社員が頑張るからお客様満足度は上がるのです。その社員が満足できていなくて、どうしてお客様満足のために努力できるのか。つまり、お客様満足度を上げたいのなら、大前提として社員が満足していなくてはならないのです。

 
「給与・賞与」「人事」の明確な基準
 

どうしたら社員満足度は上がるのか。様々な方策がありますが、ひとつは「給与・賞与」「人事」について明確な基準を作っておくことです。
とくに中小企業では、これができているところは少ない。多くは社長の胸三寸で給与を決めたり異動させたりする。人事も社員の待遇を決めるのも社長の特権ですが、それは同時に社員の最大の関心事でもあります。社長の好き嫌いで決めては、社員は不満を増大させます。

わが社は、昇給・昇進の基準をきちんと明文化し、全社員に公開しています。また、早朝勉強会などを実施して給与体系をしっかり理解させています。社員教育といえばビジネスマナーや商品知識などを教えるものと相場が決まっていますが、どうしたら出世できるかを教えます。

賞与支給の前には、全社員との個別面談を行います。どうしてその額なのかを説明するためです。また、社員の序列は課長職以上による投票で公正に決定します。こうした方策によって、高評価の社員はもちろん大満足です。そうでない社員もそれなりに納得はできる。
結果として、わが社の社員満足は高い水準で保たれています。ルールが明確だから、社員はお客様満足のための努力ができるのです。
   (ニュース出所 国民生活金融公庫調査月報(5月号))


            
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