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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

〜 口は災いの元 〜

 年末年始、忘年会や新年会で酒が入り、饒舌になりついつい愚痴を言ったり、誰かを批判したり、自己中心的な発言をする人を見かける。同時に、そんな自分がいることに“はっと”することがある。酒宴では、誰かのうわさや批判のやり取りは盛り上がるものである。酒が醒めてから、あんなことを言わなければ良かったと思うことがある。もう遅い。相手によってはその情報が既に多数の人へ伝わり、内容も断片的かつ尾ひれがついていることがある。酒を飲んでいなくても、多忙な時や追い込まれている時はその傾向がある。

 一連の企業不祥事の中で、色々勉強させられる。トップの余計な一言が事態をさらに悪化させてしまうシーンである。雪印元社長の「私だって寝てないんだ」や、ミートホープ社長の「消費者も悪い」というセリフは象徴的である。有名料亭役員のヒソヒソアドバイスが全部マイクを通じて聞こえていたのも同様か。

 実は聖人であったはずの孔子ですら、現代から考えれば「痛恨の失言」に近い一言を『論語』に残していると言われる。「ただ女子と小人(しょうじん)とは養(やしな)い難(がた)しとなす。これを近づくれば則(すなわ)ち不遜(ふそん)、これを遠ざくれば即ち怨(うら)む」(女と小人は始末に負えない。目をかけてやるとつけ上がるし、突き放すと逆恨みする)陽貨篇。

 後世、女性軽蔑だ、封建的差別主義だといったレッテルを張られて、孔子が延々と批判の対象になってきた一節だそうである。(守屋淳先生の書から教えていただいた。)
どんな状況下でこんな発言をされたかは、今後勉強させていただくとして、やはり、不用意な発言には気をつけて、独り歩きして、災いにならないように我々も気をつけたいものである。

 
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