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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 三猿(さんざる)

 小学生の修学旅行などで、日光東照宮へ行かれた方も多いと思う。約50年ぶりに訪れる機会を得た。天井と床が共鳴して鈴のような泣き声に聞こえる「鳴竜」も健在であった。

 「三猿」も健在。神厩舎(神馬をつなぐ厩)の長押上に施された八態の猿の彫刻は、猿の一生を描きながら人の生き方を伝えている。なかでも子供時代を表した三猿の彫刻が有名である。諺の「見ざる、聞かざる、言わざる」を表現したものだそうだ。

  三猿の右側から、見ざる、言わざる、聞かざる、の順である。子供のときは悪いことを「見ざる、言わざる、聞かざる」の教えとのこと。子供時代は、天真爛漫に、純真な心をしっかりと育むべき大事な時期であり、悪いことを知る必要がないということだろう。小生が小学生低学年の頃は、ラジオしかない時代であったので、情報が限られており、家族、身近な友人、先生からの情報がせいぜいであった。悪いことなど知る由もなかった。

  最近は、テレビ、携帯電話、インターネットで様々な情報が入る。小学生、中学生でも容易である。有害サイトによる様々な事件も発生しているようだ。「三猿」の教えに則れば、インターネットの有害サイトなど、子供にとって有害であるならば、即、閲覧禁止の措置をとるべきであろう。

  しかし、様々な議論があり、インターネット関連5社は、31日、インターネットの有害情報から18歳未満の子供を守るため自民党がまとめた法案について、「国による実質的な情報統制で表現の自由との兼ね合いから問題」として反対する共同声明を発表したとの新聞記事を目にした。

  なぜ反対するのか、法案の内容を十分に認識しなければならないが、重要なことは、情報統制によって、必要以上に「良い子」を育てることなく、将来ある未成年者の成長のために、どの程度のサイトならば許されるか、国民的議論にすべきと思う。それが青少年教育の方向性やレベルを決することになる。国家の品格に通ずる大問題であろう。

 
 
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