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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

〜雨〜

 今日も雨・・・。物事や気分を天気にたとえることが多い。有史以来、私たちは天気とともに生きているのだから当然である。一般的、明確な区分として、晴れ、曇り、雨があり、日々はそれらに様々な動きがある。天気の動きが毎日の私たちの行動に大きな影響を及ぼすので、天気予報の確認は必須である。ここ数年、天気予報の媒体の数、予報の精度が数段上がったように感ずる。テレビ・ラジオ・インターネット(パソコン、携帯電話)等、そして気象衛星の精度向上、世界各地との気象情報交換の頻度が上がっている結果であろう。地球温暖化が原因といわれる異常気象への関心も高く、天気予報がより身近になっているようだ。この土日、イベント主催者は天気予報に一喜一憂していると思われるが、予報の精度が上がり、以前と比べれば、予報に基づく準備がしやすくなっている。予報はともかく、雨対策をしっかりやっておくことが、イベント成功のポイント(ジンクス)と謂われる方も多い。完璧な雨対策は晴れを招く、小生の経験でもある。

さて、経済情勢は、未だ大雨である。失業率が5%を超した。銀行が中小企業に「雨降って、傘を貸さない」状況になりつつあるとの情報も最近よく聞く。早く「雨降って地固まる」ようになってほしいところだ。経済は、政治に期待するところが多いのも事実だが、政党間の足の引っ張り合いで、日本の将来を見据えた本質を突いた建設的な意見、施策が出てこない。国会のリーダーたちは、土砂降りの中、自分の頭に傘をさすだけである。この100年に一度という厳しい経済情勢が次なる世代の恵みの雨になるよう、いまこそ、超党派で対応すべき時期ではないだろうか?

先ずは、党首討論のあるべき形を考えたほうがよろしいのではありませんか。頭を冷やして、両者とも、「国民の目線」の認識を再考されたらいかがですか?政治家も官僚もこんなことを続けていては、雨は止まない、地すべりが頻発することを危惧する。日本は、四季があり、自然にめぐまれ、地域によって多少頻度は異なるが、晴れ、曇り、風、雨の日が交互にやってくる。正に「五風十雨」の恵まれた環境であった。この適正な天候循環が私たち日本人の心を育んできたようである。

晴れの日に感謝しつつ、雨の日、風の日を期待する。雨の日にはその逆の発想となる。農耕民族は、晴れの日には一生懸命働き、種をまき、雨を待ち、自然と闘いながら、作物の成長を期待する。「晴耕雨読」どころではない。 今、裏庭のいんげん豆が、あのカサカサの豆の種から、雨の中活き活きと一生懸命育っている。それを見ている私たちに、植物の生命力の強さと待ちの忍耐力を教えてくれる。そして、雨には、心の落ち着きも与えてくれるようだ。

ある友人が、雨の日、窓越しに雨の落ちる水溜りを見ることが大好きであるという。心が落ち着くようだ。ストレス解消、気分転換だろうか。勿論、小雨だろう。また、別の友人は、雨の日は、畑や田んぼで働けないため、両親が自宅に居るので、とても嬉しかったとのこと。今も雨の日が大好きのようである。一見、雨の日は嫌なものである。傘の携行、洋服が濡れる、交通機関の遅延、気分も落ち込む、など欠点を言い出したらきりがないが、見方を変えれば、感じ方を変えれば、「晴好雨奇晴れよし雨もまた乙」、6月の雨の日の紫陽花は最高ではないか。雨の日に感謝、雨の日が大きな転換点である。謙虚に今の状況を受け止め、新たなる出発点としたいものである。

     
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