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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

今、どんな業種がいい
  (赤字でない
若しくは儲かっている)ですか?

自転車

 近頃、この質問が多い。現下の経済状況にあって、自社の業界が先行き不透明な場合、この質問が多いようだ。この回答として、当方の最近の情報や経験から、特定の業種は別として、元々同一業種でも企業間の業績は極めて差があるということである。確かに、経済情勢が悪くなれば、一旦は、総じて業績が悪化するが、立ち直りの早い遅いもある。したがって、業種の選択だけが業績に影響するわけではない。会計事務所もしかり、業績の良いところ、悪いところがあると聞く。

最近、折りたたみの自転車を購入した。運動のため、精神的リフレッシュを目標に購入、しかも持ち運び可能なハンディなものとした。未だ、梅雨時なので、あまり利用していない。さて、自転車業界、スーパーでも沢山売っている。あまり儲かっていないように見えるが・・・、失礼。業種に対する先入観であろうか。過当競争、安売りの固定観念がある。

しかし、素晴らしい会社がある。「あさひ」である。
この会社の経営状況を勉強させていただいた。来店客ゼロから日本一に、信念の自転車店「あさひ」の秘密(日経トップリーダー2009.7より)

大阪に本拠を置くあさひは「日本一の自転車店である」。全国約180ケ所に自転車の量販店を展開し、年間約85万台を販売する。創業者下田進社長(61歳)がチェーン展開に乗り出したのは、平成に入ってからである。それまで長い時間をかけて1店を磨き上げてから、多店舗に踏み切った。そして市場の成熟を打ち破り、前例のない巨大な自転車チェーンを作り上げた。不況でも、その強さは全く揺るがない。

下田社長の発想は常に「お客さんに来ていただく店をつくる」お客さんにとってなくてはならない会社になる」という信念からスタートする。これをすべての面に浸透させることで、会社を磨き上げる。不況の嵐が吹き荒れる中で、あさひの2009年2月期決算は、売上高が216億円、経常利益26億円と過去最高を更新した。経常増益率は78%に達し、家具販売のニトリの28%、「ユニクロ」のファーストリテリングの27%など、名だたる強力企業をはるかに上回る。

好調ぶりは一過性のものではない。上場以来一貫して増収増益を続け、今期もこのペースは続く。強さの秘密は「スケール感」と「きめ細かなサービス」を合わせ持つ点にある。お客さんに来てもらえなかった体験こそが、下田社長にとってビジネスの原点である。「お客さんがどんどん来てくれる会社、世の中に必要とされる会社になろう」。下田社長はこう決意した。
世の中から必要とされる会社になる3つの鉄則は;
@
整理整頓を徹底  
A ムダを取る  
B 社員を育てる
「お客さんに来てもらえる店になる」ために、商品の陳列や整理整頓が行き届いているかを絶えずチェックする。掃除しにくい場所のほこりも見逃さず、お客様を集める店を作る。「手が空いたら掃除」が基本。挨拶、笑顔でお客さんを喜ばせることを徹底。

やはり、当たり前のことを徹底的に掘り下げることが、業績UPの基本かと感心した。

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