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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

〜学歴がなくても仕事ができる人の頭の使い方〜

 不景気の中、従来のやり方では企業も生き残れない。経営者達は、学歴ではなく本当に仕事ができる人材を求め始めている。今業績を伸ばしている企業のトップは、学歴よりも大切な4つの力(慕われ力・現場力・察知力・素直力)があるという。

◆慕われ力のあるヤツが上に立つ!

                         「ミスター王将」大東隆行社長
 7年連続で増益を達成中!快進撃を続ける「餃子の王将」では、人間性で周囲を引っ張る力が求められています。
 「優秀な店長になりたかったら、自分で汗水たらしてトイレ掃除をせなあかん。お客さんが来たら誰よりも早く大きな声で挨拶して、餃子も完璧に作れること。そうやって自ら範を示して、“熱さ”を伝えていかんと、なんぼ頭がキレても従業員はついてこんで」
  仕事に必要な素質を尋ねると、『餃子の王将』の名物社長、大東隆行さんから「従業員に慕われること」との答えが返ってきました。“背中で見せろ”と言うのも、店長とか先輩という地位や口先だけの指示で人は動かせないという経験から。「トイレ掃除も徹底的にやれば、お客様から褒められることがある。自分でやって結果を出して、初めて『掃除をしろ』という指示に説得力が生まれるんや」。

◆慕われ力の磨き方は謙虚になること

 「仕事はひとりではできないもんや。上に立った者は自分中心に考えるのではなく、謙虚になって下の者を大事にせなあかん。帰り際に『お疲れさん、明日も頼むで』と言うだけで感謝は伝わるし、相手のモチベーションも上がるんとちゃう?ウチには従業員にクリスマスプレゼントをあげている店長もいる。そうやって従業員に慕われて信頼関係を築ければ、店全体に活気が出てくると思いますわ。そんな店長が増えたことが、ウチが好調な理由やな(笑)」
 
王将ではアルバイトの意見から新メニューが生まれることも多いといいます。そこからも、全員がお互いを認め合い、慕い合っていることや、立場が一番下の者に至るまで「指示待ち人間」のいないことがわかります。王将の快進撃を支えているのは店長(中間管理職)の“慕われ力”だったようです。

◆王将流「慕われ力」3つの極意

@どんなに小さなことでも報告・連絡・相談・確認する
A常に同僚のコンディションを把握して気配りをする
B立場が一番下の人から最初に意見を聞く

◆現場力が新しいモノを作り出す!

                              三鷹光器 中村義一会長
 大企業に負けないモノ作りで、NASAやライカと業務提携する三鷹光器。一代で世界トップクラスの町工場を築き上げた中村会長に言わせれば、「学歴があっても、アイデアが出せなければしょうがない」。「ウチには中卒も大卒もいるよ。昔から学歴を問わない代わりに、採用試験で器用さ、洞察力、モノ作りへの思いを徹底的に調べるんです。昼食に出す焼き魚の食べ方までチェックするくらい。入社後も、便利な機械は独創性を奪うから、課長以下の職員にはCAD(設計支援ツール)の使用を認めません」
 
社員数は約50名。独創的な方針で採用された技術者の中には、20代で世界初の技術を開発する人も少なくないといいます。

◆特許技術の種は現場で見つかる

 社内の技術を進化させるために、中村会長は日頃から技術者に『設計図は現場にある』と言い聞かせているそう。
 「“作って終わり”じゃダメなんです。医療機器なら、作った技術者が実際に手術の現場に立ち会って、使われ方や改善点を自分の目で確かめないと。医療分野では後発のウチが、大手メーカーに作れない手術顕微鏡を作れるのは、実際に技術者が医療現場に通って発想を得ているから。よそのメーカーは、現場確認を営業任せにしているのが悪いところだと思うな」
 中村会長がこれまで開発した特許技術は世界各国に200件以上。現在もバリバリの現場主義で、70代にしてバーレーンまで視察に行くことも!日頃から、好奇心のスイッチはつけっ放しなんだとか。
 
「とにかく自分の専門以外にも興味を持って調べてみることが大事。自分には関係ないと思うような分野の商品やサービスでも、実際に興味を持って近くで見ると『ここがあそこに生かせそうだな』と、いろんなアイデアが浮かんでくるから。そういう意味では、身の回りのすべてにアイデアのヒントが隠されている。僕には、仕事のことを忘れてほっとしている時間なんかないよ(笑)」

◆新しいアイデアを見つける現場三訓

◎その1「設計図は現場にある」
製品が実際に使われている現場に行ってよく観察することで、改善点が見えてくる。また、そこから新たなニーズが見つかることもあり、それが独創的なアイデアに繋がっていく
◎その2「日常の不便からアイデアは生まれる」
日頃から不便な物事に目を凝らすことを心がければ、社会に必要なアイデアが浮かぶようになる。どんな時も好奇心のスイッチをONにしていれば、歩いているだけでアイデアが見つかる
◎その3「作る人間がお客さんと話し合え!」
お客さんがポロリとこぼした愚痴の中に、アイデアのヒントが隠されていることがある。他人任せにすると聞き逃すリスクがあるため、開発担当者が直接確認に行くべき

(ニュース出所 BIG tomorrow 10月号)

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