トップページ 会社概要 経営理念 業務内容 所員紹介 アクセスマップ セミナーご案内
月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理


 

  
〜大同団結「させていただきます」〜

 今こそ、政治家に望まれる“信念、使命感”。早期の震災復興が望まれ、借金大国日本の財政再建、デフレ経済の活性化など。問題山積である。しかし、何百人もいる優秀な国会議員が大同団結すれば、一気に問題解決ができるのでは?歳出削減(特に公務員給与削減)と増税(特に消費税)。いつまでも政治家同士が足の引っ張り合いをしているのを見ると、子供の喧嘩のような印象をぬぐえない。全く非建設的な議論を続けている。これ以上政治の停滞、諸問題の先送りは許されないのではないか。単に「消費税増税反対」で、耳触りが良いことだけを主張しても、果たして国民は喜ぶだろうか、日本国民はそんなに単純な近視眼で見ているのだろうか?

  消費税増税反対を大義名分に「離党」する議員も出始めた。選挙のため、新党結成して政党助成金のためかと、うがった見方をしてしまう。消費税増税反対を叫ぶ候補者に、躊躇なく、素直に一票を投じるのだろうか。何故消費税増税反対なのか、対案は?大同団結するための素案はないのか。政治家の信念、使命感が見えないと感じるのは私だけだろうか?

  現下の政治・経済の状況を踏まえて、大同団結のために「させていただきます」という力強い政治家がほしい。最近、丁寧語のように間違った使い方をしているこの言葉。権力をもった政治家の立場からなど、上位者からの謙譲語としての使い方が本来と言われる。是非、国民に対して主張していただきたい。“国民が望むので、しからば、自分が進んでしてあげよう”と強い意志を表す言葉づかいであると言われる。2院制、小選挙区制、議員定数削減が根本的問題ならば、もっと議論をし、早く結論を出すべきでないか?政治家というリーダーとしてのプライドはどこへ行ったのであろうか。


 “仕事観なければ国滅ぶ”という。ニクソン大統領が育った家は貧乏な果物屋だったので、南カリフォルニア大学へ入るときは、お母さんが「ニクソン坊やのコーナー」を店先に作って、そこで働いた利益で学校へ行きなさいと言った。ニクソンは喜んで大学へ通ったが、店番が大事で部活動までする時間がなかったから、大統領になってからは有名スポーツ選手をホワイトハウスの夕食に招いて、「自分だって時間さえあれば…」と話すのが楽しい憂さ晴らしだったらしい。そこで彼はこんな明言を残している。「民主党の大統領はお坊ちゃん育ちだから、困っている人にはお金をあげればよいと考えるが、それは違う。仕事を与えるのがホントの解決だ。人間にはプライドがある」

 だが、それは難しいことだった。日本の民主党政権も仕事を考える力がないらしくて、策定中の復興プランには仕事の話がない。それどころか、菅前首相は仕事の邪魔ばかりした。多分、仕事観がないのだろう。自分なりの仕事観がないから、たやすくマルクス主義の労働搾取説やキリスト教の労働神罰説が頭に入るのである。労働組合や市民運動の人にはそれを感じる。誰でも仕事をすれば自分なりの仕事観が生まれるのに、それがない人が集まっているらしい。欧米の仕事観では、仕事は自分のため、収入のためだが、日本では協力の楽しさや達成の喜びが先にあって、その結果、ひと仕事終わったあとには自分への誇りが生まれるものである。それを教えてくれるのがチームリーダーで、だからこそ、リーダーである親方や先輩には尊敬と感謝が集まるのだが、戦後の進歩的知識人は平等主義と個人主義を礼賛するあまり、チームワークを否定し、リーダーにはケチをつけることで、自らの箔付けとした。その結果、日本にはリーダーのなり手がいなくなったが、そんなことで現場の仕事がうまくいくはずがない。<日下公人氏のお言葉を引用>
 ましてや、国家存亡の危機に近づいている状況下である。選ばれたリーダーの皆さんがお互いに足りない部分を補いながら、大同団結すべき時ではないだろうか。『がんばろう日本』はどこへ行った?

 月刊 経営一番へ 

  

Copyright (C) 2003 安蒜俊雄事務所 All Right Reserved.