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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理


 

  

〜シニアの健康と活用〜

 お陰様で、高齢者になり介護保険証もいただいた。しかし、有無を言わさず送りつけてくる無神経な行政の対応には空いた口がふさがらない。介護保険証が必要な状況かどうか確かめるべきであろう。時間がなくそのような行動が難しいのであれば、先ずは65歳誕生日カードでも送り、そこに介護保険証が必要な方はいつでもご連絡くださいとのメッセージを付けてほしいものである。健康だから言える批判かもしれない。有難いことである。

 団塊の世代がどんどん65歳を迎えつつある。いつまでも元気で、介護保険のお世話にならないように、自主防衛をしていかなければならない。あまり偉そうには言えないが、食事、睡眠、運動、仕事などバランスよく管理していく必要があるだろう。

 さて、高年齢者雇用安定法が改正され、希望するすべての社員を65歳まで雇用することが、4月に義務付けられた。シニア社員の活用が、ますます重要になっている。同時に、雇用される側の健康管理も義務である。元気な60代でなければならない。

 多くの企業はシニア社員を十分に戦力化できていないといわれる。多少人員に余裕がある企業は、現場から外して閑職にもっていったり、姥捨て山の関連会社に押し込めたりといった話も聞く。技術も経験もあるシニアには、現場の戦力として、彼らにふさわしい難しい仕事をどんどん与えるべきであるといわれる。そうすると、「仕事に見合った給料を払えない」と悩む社長も多いと聞く。しかし、シニアにとって幸せは何でしょうか。最近、身の周りの同世代を見ると、元気な方々が多いが、時間を持て余しており、あまり幸せそうでない。ご趣味をたくさんお持ちの方は問題ないが、やはり仕事をしたいようである。シニアにとっては、給料の額ではなくやりがいのある仕事をもちたい。そこそこに他人から必要とされたいと思うようである。したがって、契約社員としてそれまでの4割くらいの給料でもバリバリ働いてくれる会社もあるようである。シニアの賃金は新規採用を減らさずに済む水準まで、大胆に落としていいじゃないかといわれる。もう一つシニアのモチベーションに深く関わるのが、肩書であると。定年と同時に肩書を取り上げてしまう会社が少なくない。それでは会社に貢献してきた彼らの誇りを傷付けてしまうと。仕事の内容が変わらなければ、定年後も同じ肩書で何の不都合もない、「社内が肩書きだらけになるのはどうか」という人がいるが、一体なにが悪いのか、大事なのは働く人の気持ちであると。

 賃金は下がるが、働きやすい環境とやりがいのある仕事を与えること。「遠慮」はしないで、「配慮」をする。これがシニア活用の鉄則であると。シニアには心身ともに健康であることが重要、義務であろう。特に、過去の栄光にあぐらをかいているような、柔軟さに欠けているようでは問題である。また、KYも甚だ問題である。謙虚さが極めて重要。いろいろな会社の実態を見ていると、実は、ここにシニア活用を躊躇するポイントがあるようだ。

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