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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理

 経営一番 NO.223  2013年9月
 〜ベンチャー企業でも小さなマーケットで一番になれる〜

 クレジットカードの決済・認証システムなど、金融機関やカード会社向けに特化したシステム構築事業を展開するインテリジェントウェイブ。2度の倒産危機を乗り越え、ジャスダック上場を果たした創業者の安達一彦氏は「今はITや家電製品、デザイン系の企業は起業しやすい」という。

◆企業は『人』に尽きる

 〜 今はなぜ企業家が必要なのですか。

安達:

やはり、どんな時代でも新しい時代を切り開いていくのは若者であり、ベンチャーです。
ベンチャー企業は1000作っても成功するのは数社あるかないか。それくらい厳しいですが、妙な法律(中小企業金融円滑化法)をつくって、多くのゾンビ企業をつくるくらいなら、新しい発想を持ったベンチャーを育成した方がいい。

〜 時代の変化とともに新陳代謝が必要だと。
安達:

 

ええ。特に、昔のように年功序列の社会ならまだしも、今は大企業ですら業績が悪くなったらすぐにリストラです。必ずしも大企業に勤めることだけが幸せなことではないと思う。
起業するのは大変ですが、会社の都合でリストラされるよりも、自分で会社を立ち上げ、リスクをとって勝負する方がいいのではないか。

〜 安達さんがインテリジェントウェイブを設立したのが1984年。この30年をどう振り返りますか。
安達:

 

うちは2度の倒産危機があった。特に創業当初はいい人材が集まらなくて、苦労しました。
1人で会社を立ち上げ、7年くらいで上場したいと考えていましたが、実際に上場まで17年かかりました。
起業するならIT系はやりやすい。設備投資が必要な製造業は難しいかもしれません。ただ、今は製造業のあり方も変わってきました。製造業でもアイデア勝負に持ち込むことができればいいですよね。例えば、アイリスオーヤマはLEDで日本一になりましたが、彼らが成功したのは従来の製造業とは違って、ユーザー目線のモノづくりに徹しているからです。消費者の視点でモノづくりをしているから面白いんです。

〜 ベンチャーは設備投資がかかるような分野は向いていないということですね。

安達:

あとは大企業が参入してこないような小さいマーケットを狙う。大企業はどうしても大きいマーケットで勝負してきますが、同じマーケットで勝負してもベンチャーに勝ち目はありません。小さくても成長する可能性があるなら、そのマーケットで一番を目指すことが大事。大企業よりも先に一番になれば結局は勝ちなんです。その意味では、もっと企業家を増やすことができれば、日本の経済はもっと明るくなると思いますね。

(ニュース出所 財界 7/9夏季特大号)

 

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