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月刊 花みずき

商店街の現状と課題
 
 ・円滑化法の廃止後は

 ・S電気店・店主の話
 


ワンポイント
印紙税の軽減措置拡充と
非課税範囲拡大

月刊 経営一番

中高生52万人を蝕む
「スマホ亡国論」

・学校に行けない重症患者

・取り上げると大暴れ
・どこからが依存か
・技術と追いかけっこ
・東アジアは“依存先進国”

編集後記
 〜時泥棒〜



業績31の原理


 

  

 
〜時泥棒〜

 「江戸しぐさ」にある言葉である。お陰様で66歳になった。66という数字で思い出すのは、10代にはテレビドラマ「ルート66」をわくわくしながら見ていた、アメリカにあこがれた年代である。多分、10代後半である。あれから約50年。当時66歳が現役で働くことは考えられなかったと思う。55歳定年時代であったであろうか。いずれにしても、これまでご縁のあった方々の時間を奪って、様々なことを学び・仕事をさせていただいて今日があることを認識しなければならないと肝に命じている。お返しをしていく年代に入ったと実感する。

 時泥棒【相手の時間を自分の都合で勝手に奪っ
てはいけない】「時泥棒は弁済不能な十両の罪」という。十両盗めば死刑になった時代である。それより重罪というのは、限りある時間をお互いに大事に使おうという戒めだった。お金は借りても返せるが、すぎた時間は取り返しがつかない。 〜中略〜 突然押しかけて、相手の都合にかかわりなく勝手に時間を奪う行為は厳しく禁じられていた。面談をしたいときには、事前に使いを出し、約束を取りつけた。「時は金なり」ということわざがある。現代人より、江戸の人たちは時間を大切に使っていたようだ。(江戸しぐさ辞典 越川禮子氏監修)

 今、日本は、少子高齢化の勢いがすさまじい。元気な高齢者が目立つが、元気な若者が少ないように感じるし、子供連れのお母さん方も少ない感じだ。東日本大震災の復興や東京オリンピック、そして景気回復の過程にあって、建設工事の職人が不足し、それも一つの要因として、入札参加企業がなく不調に終わっている事例が相次いでいるようだ。ある大手建設会社では、積極的に外国人研修生を採用しているようだ。実習の効果が上がるように、日本での職人研修期間前に、母国で6か月ほど、語学や基礎的職人研修をしているようだ。職人に限らず、われわれ60代の日本人も、若者ほどに機敏には動けないかもしれないないが、蓄積してきた技能や知恵・機転で、かなり貢献できるのではないかと思う。仕事もしかり、消費も高齢者が支えるようだ。レストラン、旅行、様々な分野で高齢者がターゲットになり、集客対策を考えられている。ボランティアや教育現場にも、経験者・体験者として、高齢者への期待は高い。

 われわれ高齢者が日本を変える。そんな状況になっているように感じられる。『「歳をとるほどに志」オールド・ビー・アンビシャス(志ネットワーク代表上甲晃先生の言葉である。)高齢者は、社会の「お荷物」か? 志ひとつで決まる。金を残すな、生き様残せ! 』

 『高齢者が「志」の高い見事な生き方をすることによって、子どもや孫はもとより、後に続く人たちに、良い影響を与え、国を変えることができる。高齢者の自覚と「志」高い生き方によって、日本は見事に立ち直っていくのである。』

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