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月刊 経営一番

〜Leadership〜

◆チャンスは混乱のなかにあり

◆リーダーシップ





編集後記
〜人手不足とロボット〜



業績31の原理


 

  

 
〜人手不足とロボット〜

 【建設業界】若者離れで就業者の3分の1が55歳以上と高齢化も深刻。東日本大震災、東京オリンピックの開催、リニア中央新幹線等、建設業が活況になった現在になって、労働者が急激に不足しているという事態になっているといわれる。
 【運送業界】2015年には14万人のトラックドライバーが不足しているといわれる。
 2006年以降、92万人から86万人に激減。原因の一つは、ハードな仕事な割に給料が安いため。物流が止まれば経済の停滞となるため、人材不足は大きな問題となっている。
 【介護業界】低賃金で、重労働というイメージがあるため、介護業界は、以前より慢性的な人材不足に悩んでいる。現在220万人の介護職員は、団塊の世代が75歳になる2025年度には、250万人必要になると見込んでいるようだ。さらに30万人近い人材を確保しないと将来の介護需要に対応できない。
 【飲食業界】休日が少ない、低賃金、残業が多いなど労働環境がよくない事が理由で、若者から敬遠されているようだ。飲食業界では、アルバイトの確保ができず、営業時間短縮や一時休業も。牛丼業界では、深夜時間帯の時給を1,500円?1,600円まで引き上げているが、それでも人が集まらない状況のようだ。
 【その他】農業でも、人材の確保に苦労しているようだ。
 人材不足は深刻である。受注できない、トラックの配車ができない、施設の稼働率が上がらない等々、戦略が打てない悩みが聞こえる。
 さて、最近、ロボットの活用が目を引く。生産に関わる産業用ロボットの進化はすさまじいが、物流・サービス分野での利用も進んでいるようだ。ロボットスーツは介護業界での利用が進み、農業でも利用が始まっているようだ。さらに最近は、営業ロボットの採用も始まっている。店頭での案内、営業に同行してプレゼンテーションなど。ロボットの活用が当たり前の時代が到来するかもしれない。しかし、その後、将来は人の仕事をとってしまう、人の仕事がなくなる日が到来することも考えられるようだ。嘘みたいな話だが、どうもその兆候はすでにあるようだ。情報によれば、例えば、@従来、機械は労働生産性を上げるための道具だったが、今日、“労働者そのもの”になりつつあり、生産性は上昇しているが、労働者の仕事は増えていない。Aサービス部門では自動化が進み、何百万人もの人が失業する可能性が高い。例えば、ファーストフード業界では、生のひき肉からハンバーグをこしらえ、注文に応じて焼き上げる完全自動化の機器が登場している。B現在すでに、自らデータを収集し、スポーツ、ビジネス、政治など様々なニュース記事を書く人工知能が誕生している。C今やコンピューターは創造性まで示しはじめ、楽曲を数分で作る機械が存在する。D3Dプリンティングと自動運転車は今後、労働市場だけでなく経済全般にも劇的な変化をもたらす可能性がある。そして、仕事が自動化されると、やがて多くの人が職を失い、所得がなくなる。その結果、人々はモノ・サービスを消費できなくなり、経済成長を支えるのに不可欠な需要が減少する。人手不足の先は「ロボット革命不況」?


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