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月刊 花みずき

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月刊 経営一番

〜シャープ「企業敗戦」の深層〜

大転換する日本のものづくり







編集後記
〜風〜



業績31の原理


 

  

 
〜風〜

 昨日は大変な強風であった。でも、風は収まるもの。ところが、「米大統領選、トランプ氏指名確実」は“旋風”ではなかった。本物の風になりつつある。政治の門外漢であるトランプ氏は、昨年6月に出馬表明した時から既成の政治を非難してきた。党の指名争いで、いずれ失速するとみられていたトランプ旋風であった。だが、経済格差に苦しむ米国民の不満の受け皿になり、首位を走ってきた。「米国を再び偉大な国にする」との大方針を掲げるが、「メキシコとの国境沿いに壁をつくる」など非現実的な内容が多い。日本との関係はどのようになるのか。“日本との同盟関係は維持”とも発言しているが、「在日米軍撤退」発言など、「トランプ旋風」という政治的混乱は、世界を支えてきた米国という地盤を破壊する。日本と世界の安定と繁栄を支えた米国はもうない。イスラム過激派が米国本土攻撃に踏み切る。TPPは成立しない―ほか。政治・経済・安全保障の問題を想定し、様々に分析され始めている。もしもトランプ氏が大統領になったら、“世界の終わりの始まり”と表現されている政治評論家もいる。この風はどこまで続くのか。いまのところアメリカでは「世間の風当たり」良好で、新緑を吹き抜ける初夏の風がさわやかに感じるさまのように「風青し」であろうか。クリントン氏はTPPに反対表明しているが、大統領になった後には推進していくだろうとの予測。彼女の政策はぶれる、そして健康問題も抱えているようだ。保守派の人たちは、エイブラハム・リンカーンを歴史上最も有名な共和党員として宣伝することが好きだ。しかし、現在の共和党は「リンカーンの党」とは何の関係も無くなってしまった。そして、第16代大統領であるリンカーンが、ドナルド・トランプのような人物が共和党にいるのを知ったら、さぞかしショックを受けることだろうといわれる。世界の安定のため、是非、本選では、アメリカの良心を、新風を見せてほしいと願う。

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