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月刊 経営一番

〜失敗の研究〜

巨大組織が崩れるとき







編集後記
〜シャッター通りへの出店、地域貢献。成熟市場へ切り込む〜



業績31の原理

  経営一番 NO.259  2016年09月
〜失敗の研究〜

 巨大組織が崩れるとき
                                         金田信一郎 著
 21世紀に入り、理研、マクドナルドをはじめ、大企業の不祥事が続く。なぜか?メディアを賑わした失敗事例を基に、巨大組織崩壊のメカニズムを解き明かす。
◆近年、頻発する巨大組織の不祥事は、「大企業時代」の終焉を示すものだ。大企業の市場だった発展途上国が生産地となり、先進国経済がマイナス金利の時代に入ったことで、投資が収益を生まなくなった。そうした中、収益拡大を株主から求められる巨大企業は、不正に手を染めることをいとわなくなる。
◆巨大組織の「失敗の要因」は、次の6つである。
@肥満化…膨張装置の副作用
 「膨張装置」(急成長する仕組み)を完成させた組織は、巨大化する。だが、膨張装置には崩壊につながる副作用があり、肥満化した組織は足下から崩れ落ちていく。
A迷宮化…窒息する組織
 成長する過程で組織が迷宮のように複雑になると、意思決定者が不明確で、無責任体質が蔓延した組織になる。
B官僚化…公金麻薬の果て
 補助金などの「公金」をあてにする組織は、いつしか目的を見失い、本業が疎かになってしまう。
Cムラ化…内輪の論理
 外との接触がない閉じた組織は、思考停止状態に陥る。こうした状況が犯罪的行為を誘発してしまう。
D独善化…現場無視の暴走
 経営トップが現場を無視した指示を繰り返すと、経営判断を誤り、業績低迷を招く。
E恐竜化…変化対応不可
 上記の失敗の要因を複数抱えた、時代の変化に逆行する「恐竜化」した巨大組織は、真の改革が難しい。
(ニュース出所 TOPPOINT 9月号)


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