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月刊 花みずき

〈中年期を迎えた日本経済〉
 
〈目指すべき将来像(2030年予想)〉

〈コミュニケーションロボット〉




月刊 経営一番

〜日本人として知っておきたい 「世界激変」の行方〜









編集後記
〜IOT、AI、ロボット〜



業績31の原理


 

  

 
〜IOT、AI、ロボット〜

 あらゆるモノがネットにつながるIOT、AI、ロボット、「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしている。たとえば、無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡るようだ。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うかもしれないと。
 これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたるようだ。人間が行う仕事の約半分が機械に奪われるそんな衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授である。
 そのオズボーン氏が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が、いま世界中で話題となっている。
 同論文の凄味は、702の職種すべてについて、コンピューターに取って代わられる確率を仔細に試算したことにある。言うなれば、これから「消える職業」「なくなる仕事」を示したに等しく、これが産業界に衝撃を与えているわけだ。
 そうした「消える、なくなる」可能性の高い主な仕事である。いずれもコンピューターに代わられる確率は90%以上という驚くべき数字が弾きだされているようだ。AIは、法律や医療など高度な専門性を伴う分野でも雇用を奪うリスクがあるという。AIは人類の能力を広げ、生活水準や生産効率を向上させる可能性も秘めているが、AI時代の到来で不要となる能力が選別されていく脅威がある。したがって、足元の職業に関する能力を磨くのと同時に、その関連で、中長期的に、今後磨くべき能力を認識しておくことが重要なようだ。われわれの職業の範疇にある「簿記会計・監査の事務員」「税務申告書代行者」はなくなる仕事の一つとして挙げられている。
 知識の詰め込みだけではAIと差別化できない。「AIが普及した社会で一番希少になるのは、他者に共感する力を持つ人間だ」と伺った。医療の世界で例えれば、「医師の仕事は自動化できたとしても、看護師や介護福祉士などは人が足りない」と指摘され、AIでは補えないようだ。AI時代に重要になる能力は、行動力などの「人間的資質」「企画発想力や創造性」が最も多く、コミュニケーション能力などの「対人関係能力」が続く。人ならではの強みを身につける必要があるようだ。


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