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月刊 経営一番

〜1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える 「運の良くなる生き方」〜






編集後記
〜こだわり(こだわりの漁法、こだわりの味、などなど)〜



業績31の原理

  経営一番 NO.267  2017年05月
〜1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える 「運の良くなる生き方」〜

西中 務 著

◆運をよくするコツ
 私は半世紀近く弁護士をして、大勢の人々を見てきた。民事、刑事の仕事を合わせ、延べ1万人超もの人生を見てきたからわかるのだが、世の中には、確かに運の良い人と悪い人がいる。
 例えば、運の悪い人は同じようなトラブルに何度も見舞われ、その都度、私に相談に来る。かと思えば、全く逆の人もいる。トラブルではなく、商売に関する法律相談で何度も事務所に来る。そして、来るたびに会社は大きくなっている。こちらは運が良いとしかいえない。そのうち、私には運の良い人と悪い人の見分けがつくようになった。
 運が良くなれば、幸福な人生に近づける。そこで、運の不思議なところ、運の良し悪しについての経験則を紹介したいと思う。
 運の良い人と悪い人の違いは、どこにあるのか?約半世紀にわたり、1万人以上の依頼者を見てきた弁護士が、運の不思議、運の良し悪しについての経験則を紹介する。
●「情けは人の為ならず」という諺もあるように、人の役に立つ善いことをすると、運が良くなる。悪賢く立ち回って成功する人もいるが、悪いことで得た成功は長続きせず、すぐ不幸になってします。
●自分の間違った思い込みのせいで人を束縛すると、運が落ちる。運が落ちていると気づいたら、自分の行動に問題はないか、確認した方がいい。
●運をよくする方法のうち、最もわかりやすいのが、争わないことである。なぜなら、「争うと運を落とす」からだ。争いで困っている方が態度を変える。それが運を呼ぶコツだ。
●人は無意識に、「道徳的な罪」(法律は破っていないが、身勝手なことをして人に迷惑をかけること)を犯す。そして、毎日の食事で肉や魚、野菜の生命を奪い、それをいただくなど、生活の全てに、必ず誰かの“おかげ”がある。こうした「道徳的な負債」を放っておくと、運が落ちる。しかし、道徳的な罪に気づき、感謝の心を持てば、運が落ちるのを防げる。
●運は人徳で決まる。人間性が良いと、一見、損な生き方をしているようでも、運が味方して成功する。一方、人柄の悪い人は、一時は成功しても、運に見放されて転落する。
●運の良い成功者は、自分の利益より全体のことを優先する。例えば、イエローハットの創業者 鍵山秀三郎氏は、食品を買う時、賞味期限が切れる寸前のものを選ぶ。賞味期限切れの食品が増えると、それを捨てる店は損をする。そして、その穴埋めに商品を値上げするため、客も損をするからだ。もっと全体を見ることで、思わぬ損をしたり、運が開けたりする。


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