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月刊 経営一番

〜サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される〜






編集後記
〜「歴史と伝統」は「改革」、京都三大祭り〜



業績31の原理

  経営一番 NO.280  2018年06月
〜サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される〜

いまの科学が証明した子育てへの影響の真実

メアリー・エイケン 著
小林啓倫 訳

 今や、幼い子どもまでがインターネットを使いこなす。そんな時代に、親が気をつけるべきこととは?ネットやデジタル端末が子どもに及ぼす影響、リスクを明らかにする。

●今日、自分用のタブレットを持つ幼児、スマートフォンやソーシャルメディアのアカウントを持つ児童は少なくない。サイバー心理学では、こうした「新しい技術が人間の行動に及ぼす影響の研究」を行っている。
●最新の研究によれば、不安やうつに悩む若者の割合は、過去25年間で70%増加している。また、英国の王立公衆衛生協会のレポート(2017年)は、若者のソーシャルメディアの使用がメンタルヘルスの問題を引き起こす可能性を指摘する。
●赤ちゃんは親とアイコンタクトを取ることで、健全で安定的な愛着を形成し、他人と容易に交流できる個人へと成長する。だが、親が携帯電話などに夢中となり、アイコンタクトが少なくなると、将来、子どもの社交性が失われたり、愛を感じ与えたりすることが少なくなる恐れがある。
●若い人ほど、SNS上の友人の数は増える傾向にある。ただし、オンライン上の「友人」は、現実世界のそれとは異なる。オンライン上でそうした友人と長時間過ごすと、現実世界で人と交流する機会が減り、社交性を身につけるのが難しくなる。
●ティーンエージャーは「自己概念」を形成する過程にあり、人々から注目されたい、称賛されたいといった「ナルシシズム」型の人格特性を見せることがある。そのため、他人の痛みに対する共感が失われたりする。
●「サイバーセルフ」(デジタル世界における自分)は、自分がこうなりたいと願う自分であり、自己概念の重要な一部だ。今日のティーンエージャーは、サイバー空間で表現される、このサイバーセルフの創造に熱をあげるようになっている。

(ニュース出所 TOPPOINT 6月号)


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