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月刊 経営一番

〜日本人の勝算〜






編集後記
〜新元号「令和」、みんなで創ろう新時代



業績31の原理

  経営一番 NO.290  2019年04月
〜日本人の勝算〜

デービッド・アトキンソン 著

〜人口減少×高齢化×資本主義〜
 人口減少・少子高齢化が進行する日本では今後、デフレが一層深刻化するおそれがある。そうした状況を打開するためには、どうすればよいのか?日本がとるべき経済政策を提言する。
●世界的に、人類の高齢化が進んでいる。日本の場合、高齢化に加え、他の先進国にはない、人口の急減少という問題を同時に抱えている。どちらも強烈なデフレ要因であるため、経済政策を大きく変えないと、今後より申告なデフレに襲われる。
●GDP(国内総生産)総額は「人口×生産性」という式で表される。すなわち、人口が減って、生産性が高まらなければ、GDP総額は間違いなく減る。日本が今のGDPを維持するには、生産年齢人口1人当たりのGDPを引き上げる必要がある。
●デフレの日本が生き延びるには、「Low road capitalism」(低付加価値・低所得資本主義)から「High road capitalism」(高付加価値・高所得資本主義)に切替える必要がある。
・Low road capitalism:「価格の競争」が、経営戦略の根本的な哲学。大量生産でコストを下げて競争する。付加価値と賃金レベルは低い。
・High road capitalism:「価値の競争」が、経営戦略の根本的な哲学。作るものの品質や価値を重視する戦略をとる。労働者のスキルや給料水準も相対的に高い。
●High road capitalismへの転換策には、次のようなものがある。
・輸出の拡大:日本の人口1人当たりの輸出額(対GDP比)は世界第117位。輸出の潜在能力を十分に発揮すべきだ。
・企業規模の拡大:日本は規模の小さい企業が多すぎる。これが、日本の生産性の低さの最大の原因である。
・最低賃金引上げ:最低賃金と生産性には相関関係がある。人材コストが高くなれば、企業の利益が圧迫され、経営者は利益を取り戻すために生産性を向上させようとする。

(ニュース出所 TOPPOINT 4月号)


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