トップページ 会社概要 経営理念 業務内容 所員紹介 アクセスマップ セミナーご案内
月刊 花みずき

〈おひとりさまビジネス〉
 

〈#7119〉

〈社内カンパニー制〉



月刊 経営一番

〜日本人の勝算〜






編集後記
〜新元号「令和」、みんなで創ろう新時代〜



業績31の原理


 

  

 
〜新元号「令和」、みんなで創ろう新時代〜

 新元号を書いた額縁を掲げる菅官房長官の発表は緊張感を漂わせる日本の新たな歴史の始まりである。国内では、新元号の評判はなかなか良いようだ。世間では、6つの原案の中でも最も良いとの評価が多い。海外メディアも一斉に速報したが、「令和(Reiwa)」の英訳はニュアンスが微妙にわかれた。英BBC放送は「秩序と調和(orderand harmony)」を表すと紹介。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は「レイは幸先の良い(auspicious)、ワは平和(peace)を意味する」と解説した。英紙ガーディアン(電子版)は「テレビのコメンテーターは直訳するのに苦心した」と伝えつつ、「令」と「和」の2つの漢字がそれぞれ「幸運な」または「幸先の良い」、「平和」または「調和」を示すと伝えている。外務省は、新元号「令和」の英語の意味について「beautiful harmony(美しい調和)」と説明する方針を決めた。海外の一部の報道が政府見解と異なっていたためで、1日深夜、全ての在外公館に公電で指示した。
 「日本は世界で唯一、元号を使っている国だ」と紹介されるようだ。元号法という法律があり、本則は次の2項をもって構成される。第2項は一世一元の制と呼ばれる。
第1項:元号は、政令で定める。
第2項:元号は、皇位の継承があった場合に限り改める
 昭和54(1979)年に「元号法」ができ、法的根拠が生まれた。このとき、「元号法は、その使用を国民に義務付けるものではない」という政府答弁がある。
 「『協力を求める』ことはあっても『強制するとか拘束する』ものではない」と繰り返し答弁している。これが公式見解だが、平成6(1994)年「公文書の年表記に関する規則」というものができて、「公文書の年の表記については、原則として元号を用いるものとする。ただし、西暦による表記を適当と認める場合は、西暦を併記するものとする」
 貨幣や新聞、運転免許などの公的書類に使われるなど、元号が私たちの日常生活で広く使われている状況にあって、その元号へのなじみや好意は非常に重要である。
 平成に代わる新元号が4月1日に公表されるのを前に、毎日新聞は全国世論調査で元号に関する意識を聞いた。普段、年代を表す際に、元号と西暦のどちらを使うかを聞くと、「主に元号」と「元号と西暦と半々」がともに34%で並び、「主に西暦」が25%だった。と公表している。確かに、グローバル経済・社会にあって、元号の使用比率は低下傾向にあると思われるが、日本国民が「世界で唯一、元号を使用している国」「象徴天皇制」を誇りとし、新たな時代を創っていく姿勢も大事ではないかと思っている。「令和」時代を育む姿勢は日本にしかない。海外にない趣きや文化、国民性と捉えたいものである。

 月刊 経営一番へ 

  

Copyright (C) 2003 安蒜俊雄事務所 All Right Reserved.