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月刊 経営一番

〜最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則〜






編集後記
〜50年債発行と投資家の期待はどこに?〜



業績31の原理

  経営一番 NO.297  2019年11月
〜最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則〜

     谷中修吾 著

イノベーションを起こすカギは「縄文時代」にあり!経営の観点から縄文人の暮らしを考察し、ビジネスをクリエイティブにするための原則を示す。
縄文時代と弥生時代の暮らしを、現代の企業経営に置き換えて対比すると、興味深い示唆が見えてくる。
・縄文時代…約1万5000年前から紀元前10世紀頃まで、1万年以上続いた。
縄文社会の食料調達は、狩猟・採集を基本に、多種多様な食物を組み合わせた。
ムラの周辺には自然のハラが広がり、縄文人は自然と共感・共鳴し、その声を聞いて行動した。
結果として、必要十分な食料を調達し、自然の恵みに感謝しながら暮らした。従って、全てのステークホルダーとの関係性は極めて協調的だ。
・弥生時代…紀元前10世紀頃から紀元後3世紀中頃まで、1000年続いた。
弥生社会の食料調達は、イネづくりを通じてコメの生産を基本とした。

●縄文時代と弥生時代の暮らしを、企業経営の観点から対比すると、次のようになる。
・縄文人は、狩猟・採集により様々な食物を調達した。つまり様々な市場から利益を生むビジネスモデルを持っていた。
・弥生人は、事業計画に基づいてイネづくりを管理し、収穫後は、投資に見合う利益を回収できたか否かを検討した。
このように、経営の視点で両者を読み解くと、現代ビジネスは「弥生経営」のロジックによって作られている、といえる。

●弥生経営ではなく、「縄文経営」がイノベーションを生み出す。
この縄文経営の原則は、次の4つである。
@ビジネスモデルを持って直観的に動く
縄文人が、自然と直感的な対話を行い、柔軟に対応して様々な食物を得たように、ビジネスの現場に身を置き、直観的に潜在リーズを見抜き、市場機会をつかむ行動を起こす。
A全てのステークホルダーと協業する
縄文人が、自然や他のムラと「協調的」な関係を築いたように、消費者や従業員、株主といった会社を取り巻く利害関係者と、協調的なパートナーシップを結ぶ。
B既成概念にとらわれず、新しい価値を創造する
縄文土器の突起は、機能的には無用だが、それは縄文人の世界観を表す。実用の入れ物だから機能的に、と考えなかった彼らのように、既成概念にとらわれず仕事を広げる。
Cご縁とともにビジネスを紡ぐ
縄文人が自然に感謝し、長期的な視点で資源を共有する姿勢を示したように、どのような出会いもご縁と捉え、一期一会に感謝して目の前の仕事にベストを尽くす。

(ニュース出所 TOPPOINT11月号)


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