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月刊 花みずき

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月刊 経営一番

〜運気を磨く〜心を浄化する三つの技法






編集後記
〜他国の現状に学ぶ〜



業績31の原理



 

〜他国の現状に学ぶ〜

◆ネパール支援

ネパールを訪問する機会を得た。11月8日〜11月12日、5日間であるが、正味は4日間であった。初日は、成田から韓国インチョン空港を経て、ネパールの首都カトマンズ・トリブヴァン空港へ。2日目今回の訪問は、所属するロータリークラブの50周年記念事業として、ネパール出身の留学生(米山奨学生)とのご縁から、貧困が故に、不足する学校の備品や教育費を支援することを目的に、ネパール支援を検討しているためである。その事前調査のために、現地の小学校及び小・中・高を併設する学校を訪問した。
ネパールは人口2,648万人、民族は100以上あり、言語も93あると云われているが、学校では、ネパール語又は英語で授業をしている。
教育制度であるが、小学校5年、中学校3年、高校2年、上級高校2年で、小学校及び中学校が義務教育である。しかしながら、その就学率は低いようである。ある統計によると、
小学校は原則6歳から11歳までであるが、その年齢の就学率は約70%、同様に就学年齢に対する中学校就学率は約30%、同じく高校は約20%のようである。低い就学率の要因は、貧困であるといわれている。そして、なぜ貧困かは、居住する地域や職業によるようだ。
その理由の一つとして、今もあるカースト制度により、職業の選択がない、婚姻関係の固定などが挙げられている。
今回、貧民街で未開発地域に所在する小学校の60%は、カースト制度上、下位のダーリットに属する貧しい生徒が学んでいる学校を訪問した。
21世紀の地代、コンピユーターの知識は重要で、最新機種のPCを生徒に使わせ、コンピユーターの知識を深めさせたいと校長先生が力説された。
日本では考えられない事実上のカースト制度があり、「職業選択の不自由さ」がある社会から脱却するには、カースト制度の対象外のコンピユーターに関わる職業選択が重要なのかもしれない。日本の社会では、教育の機会には恵まれているが、スマホゲームなどにうつつを抜かし、勉強しない。また、SNSでのコミュニケーションの進展により、読み書き能力が低下していることが懸念されている。
日本人は、内向きになっていると言われて久しいが、他国の状況を学んで、姿勢を正す必要があるのではなかろうか?

 

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